植物の育て方
モンステラ
| 学名 | Monstera deliciosa |
| 科名 | サトイモ科 |
| 別名 | デンシンラン、ペッサム |
| 原産地 | 熱帯アメリカ |
| 分類 | 多年草 |
| 耐寒性 | 弱 |
| 耐暑性 | 強 |
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動画
☘02:モンステラの育て方｜植え替え時や支柱の立て方、増やし方などもご紹介 【PlantiaQ&A】ガーデニングのお悩み解決！植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
特長
深い切れ込みや穴のある葉が印象的で、モダンな雰囲気づくりにぴったりの観葉植物です。観葉植物として親しまれているのはヒメモンステラ（M.deliciosa var. borsigiana）が多く、斑入りのものなどもあります。
モンステラの育て方・栽培のポイント
耐陰性があるので、多少暗い所でも育ちますが、長期間置くと軟弱になったり、節間が広がったりします。できるだけ日の当たる場所で育てましょう。茎の途中から根が出てコンテナの外に飛び出した場合はカットしてもＯＫです。2～3節残して切った茎を水につけておくと発芽するので、挿し木ができます。
栽培カレンダー
置き場所
春～秋は屋外の明るい日陰、冬は日当たりの良い屋内
水やり
土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやり、ときどき霧吹きで葉水をします。
鉢・プランターの場合は、底から流れ出すように、たっぷりと株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう！
植えつけ
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などを使用します。
または水はけの良い培養土に、元肥として『マグァンプK大粒』を混ぜ込み植えつけます。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
マグァンプＫ大粒
植えかえ
生長が早いので、底から根が出てくるか、2年に1回を目安に5～9月にひとまわり大きな鉢・プランターに植えかえます。
植えこむ用土と根鉢の間にすき間がでないように注意しましょう。
肥料
春～秋、１週間に1回を目安に『専用液肥 -観葉植物-』と植物用活力液『リキダス』を与えます。
または、1ヵ月に1回『錠剤肥料 観葉植物用』を与えます。
大きくしたくない場合は植物用活力液『リキダス』のみ与えてください。冬は不要です。
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
専用液肥 ―観葉植物―
リキダス
錠剤肥料 観葉植物用
病害虫
虫：カイガラムシ、ハダニ
病気：立枯病
