植物の育て方
ブルーデージー
学名 | Felicia |
科名 | キク科 |
別名 | ルリヒナギク |
原産地 | 熱帯、南アフリカ |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | やや弱 |
耐暑性 | 弱 |
印刷
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特長
毎年春に、青色の花びらと中心部の黄色とのコントラストが鮮やかな花を咲かせるブルーデージー。
最近では白花や細葉などさまざまな品種が出回っています。
ブルーデージーの育て方・栽培のポイント
日当たりの良い場所を好む。高温多湿が苦手なので、庭植えの場合は軒下など雨の当たらない場所や、水はけをよくした花壇に植えて。春の花後すぐに株全体を1/2ほどに切り詰め、風通しを良くすると、夏越ししやすい。春か秋に挿し木で殖やせます。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
日当たりの良い場所。夏は雨の当たらない涼しい半日陰。冬は霜の降りない所
水やり
鉢・プランターの場合は、土の表面が乾いたら底から流れ出すくらいたっぷり与えます。
梅雨から秋の彼岸までは、少し乾かしぎみに。庭植えの場合は特別な水やりは不要です。
生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
3~4月に水はけ、水もちの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などを使用します。
または水はけの良い培養土に元肥として『マグァンプK中粒』を混ぜ込み植えつけます。
植えかえは春の花後に切り戻しを兼ねて行います。
ひとまわり大きな鉢・プランターを用意し、すき間が出ないように用土をすきこみます。
鉢・プランターに植えるときは、土はウォータースペースとして2センチほど確保しましょう。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
マグァンプK中粒
肥料
鉢植えは春と秋に『プロミック 草花・鉢花用』を施肥しましょう。
庭植えには、ばらまくだけで、3~4ヶ月肥料効果が持続する『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を与えます。
プロミック 草花・鉢花用
プランティア 花と野菜と果実の肥料
病害虫
害虫:アブラムシ
アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。