Labyrinth バラの迷宮 pickup161 『ニルヴァーナ』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
作出 | イギリス ワーナー |
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花色 | ブロンズ/アプリコット |
花径 | 中輪 |
花型 | 八重咲き/四季咲き |
香質 | 微香 |
樹形 | 高さ幅とも1.0mの木立性 |
アプリコットに銅色やグリーンを含むニュアンスある花色。光を浴びると金色に輝いて見える。
咲き進んでやや淡くなり、房の中に咲き混じる。中輪。微香。四季咲きでとてもよく繰り返し咲く。
葉は濃緑。優れた樹の性質から、作出社が「ここ10年でベストのフロリバンダ」と言う。
樹は高さ幅とも1.0m。2023年日本発表。
花名は、金色に赤色が入るような神秘的な花色と濃い葉色で、インドをイメージさせるため「涅槃(ねはん)」「解脱(げだつ)」の意味の名が命名される。
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。