植物の育て方
パンジー・ビオラ
学名 | Viola |
科名 | スミレ科 |
別名 | サンシキスミレ |
原産地 | ヨーロッパ |
分類 | 多年草(耐寒性一年草) |
耐寒性 | 弱 |
耐暑性 | 弱 |
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特長
花の色や大きさのバリエーションが豊富なパンジー・ビオラ。秋から翌春までつぎつぎと花を咲かせ、寄せ植えや花壇でとても重宝する植物です。花期が長いので、花がら摘みと定期的な施肥が大切です。
パンジー・ビオラの育て方・栽培のポイント
開花期が長いので、こまめに花がら摘みと定期的な施肥を行いましょう。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
植えかえ・植えつけ
施肥
置き場所
風通しの良い日の当たる所
水やり
鉢植えの場合は、表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。庭植えの場合は、植えつけ後に水を与えればその後は特別な水やりは不要です。
生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけ、通気性、保水性の良い土を好みます。『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』に植えつけます。
地植えの場合は、元肥として『マグァンプK中粒』を施します。
植えつける時に、庭植えでは20㎝、鉢植えでは10㎝程度の株間を取って植えましょう。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
マグァンプK中粒
花壇の場合は、鉢から抜いた苗の2倍ほどの大きさの穴を掘り、苗を植えつけます。
苗の根が詰まっている場合は根をほぐしてから植えつけます。
肥料
開花期の長いパンジー・ビオラは、肥料がかかせません。
冬の間は、2カ月に1回程度、固形肥料の置肥『プロミック 草花・鉢花用』などを。開花期間中は1週間に1回、500倍にうすめた『ハイポネックス原液』を与えます。
プロミック 草花・鉢花用
ハイポネックス原液
病害虫
害虫:春はアブラムシ、ナメクジに注意します。
アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。
病気:低温期に水が乾かないことでは発生した灰色かび病や秋に赤褐色の斑模様になる斑点病に注意。
ハイポネックス原液 殺虫剤入り
花がら摘み
花が咲き終わったら、花首から摘み取ります。