植物の育て方
ノースポール
学名 | Leucanthemum paludosum(Chrysanthemum paludosum) |
科名 | キク科 |
別名 | レウカンセマム・パルドサム |
原産地 | 北アフリカ |
分類 | 一年草 |
耐寒性 | 中 |
耐暑性 | やや弱 |
※印刷の際は、印刷の詳細設定から「背景」も印刷する設定が必要です。
特長
茎がよく枝分かれしてこんもりと茂り、マーガレットを小さくしたような花径3~4cmので花を株いっぱいに咲かせルノースポール。
主な開花期は春~初夏ですが、比較的寒さに強く、関東地方以西の平地では冬から初夏まで花を楽しむことができます。
ノースポールの育て方・栽培のポイント
日当たりの良い場所で育てます。開花期が長く花がら摘みをこまめに行うと、きれいな状態が長く保てます。種まきは9~10月頃に。株が大きくなり過ぎたら、3~4月に3分の1~2分の1くらいの高さで一度切り戻します。気温が高くなるとアブラムシがつきやすくなるので注意します。
栽培カレンダー
置き場所
鉢植えの場合、種まき後は発芽まで日陰、発芽後は日当たりの良い場所に。冬は寒風を避けられる南向きの軒下などに。庭植えの場合は、日当たりの良い場所
水やり
庭植えの場合は、特別な水やりは不要です。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いてきたら鉢底から流れ出すくらい、花びらに水がかからないよう株元に与えます。
生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などを使用します。または水はけの良い培養土に元肥として『マグァンプK大粒』を混ぜ込み植えつけます。根がよく伸びるので、株間を20~25cmをとって植えます。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
マグァンプK大粒
鉢植えの場合は、ひとまわり大きな鉢を用意し、すき間が出ないように用土をすきこみます。
土はウォータースペースとして2センチほど確保しましょう。
肥料
鉢植えは10~5月に『プロミック 草花・鉢花用』を施肥しましょう。庭植えには、ばらまくだけで、3~4ヵ月肥料効果が持続する『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を与えます。
プロミック 草花・鉢花用
プランティア 花と野菜と果実の肥料
病害虫
害虫:アブラムシ アブラムシには、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。
ハイポネックス原液 殺虫剤入り
病気:灰色かび病、立枯病