植物の育て方
ニューギニア・インパチェンス
学名 | Impatiens New Guinea hybrid |
科名 | ツリフネソウ科 |
原産地 | ニューギニア |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 弱 |
耐暑性 | やや弱 |
印刷
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特長
インパチェンスの仲間で、株や葉、花が大きく、存在感があります。
生育旺盛ですが、耐寒性がないので、10℃以下になると冬越しは厳しくなります。
日陰ぎみの湿った環境を好みます。
ニューギニア・インパチェンスの育て方・栽培のポイント
直射日光に当たると葉焼けを起こすので注意が必要です。
耐寒性がないので一年草扱いされていますが、宿根させたい時は、あたたかい室内で管理します。
鉢に植えつける場合は、苗の大きさより3~4まわりほど大きい鉢を用いましょう。
伸び過ぎて切った枝はさし芽にして殖やせます。花がら摘みもこまめに行いましょう。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場
午前中は日当たりの良い場所、午後は半日陰になる所
水やり
庭植えの場合は、花に張りがなくなってきたら与え、真夏は朝か夕に水やりをしましょう。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。
乾燥に弱いので、真夏は朝夕の2回与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
やや湿り気のある土を好みます。
水はけの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などに、アブラムシ予防のための『虫を予防するマグァンプD』を混ぜて使うのがおすすめです。
鉢植えの場合は、ひとまわり大きな鉢を用意し、すき間が出ないように用土をすきこみます。
植えるときは、ウォータースペースとして2センチほど確保しましょう。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
虫を予防するマグァンプD
肥料
開花が続いているときは『プロミック 草花・鉢花用』などの置肥の緩効性肥料を利用すると手軽です。
『花や野菜の肥料アンプル』も効果的です。
プロミック 草花・鉢花用
病害虫
害虫:ダニ類、アザミウマ
病気:多湿による灰色かび病。