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3月のお祝いやプレゼントに使いたい!旬の花おすすめ15選!

3月のお祝いやプレゼントに使いたい!旬の花おすすめ15選!

1日ごとに暖かさを感じられる3月になると、さまざまな春の花が開花期を迎えます。美しい花々の姿が楽しめるこの季節、せっかくなら大切な人に花束や寄せ植えのプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。

この記事では、3月の花束や寄せ植えにぜひ使っていただきたい春の花のおすすめをご紹介します。また、花束を贈るのに最適な日も記載していますので、ぜひお世話になっている人に、心温まる花束を贈ってみてください。

3月の花束や寄せ植えに使いたい!旬の花おすすめ15選!

3月の花束には、春の訪れを感じさせる旬の花を使いたいものです。ここでは、3月に旬を迎える花のなかから、花束におすすめの品種をご紹介します。

羽衣ジャスミン

羽衣ジャスミンはモクセイ科ソケイ属の半常緑性つる植物で、原産地は中国です。ジャスミンティーなどに利用されるジャスミンの一種で、強く甘い香りを持っています。

4~5月の開花期になると、外側がピンク、内側が白色のコントラストが美しい花を咲かせます。

羽衣ジャスミンにはいくつかの品種がありますが、なかでも人気なのはつぼみが赤色をしている「レッドスター」と葉の縁にまだらが入っている「ミルキーウェイ」です。

つる性植物のため、支柱やフェンスにつるを絡ませながら生長します。半常緑性のため冬でも緑豊かな姿が楽しめるでしょう。

花束ではピンクの小柄で愛らしい花が楽しめるほか、軽くうねりのある茎を利用した動きのあるアレンジも可能です。

柔らかい色合いの繊細な花と高貴な香りが、季節感あふれるウェディングのブーケとしても人気があります。

ジャスミンの育て方についてはこちら

☘244:【Q&A】ハゴロモジャスミンの育て方|毎年元気に咲かせる管理方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

リューココリネ

ヒガンバナ科リューココリネ属の球根植物で、原産地はチリです。名前はギリシャ語で「白い」を表す「leukos」と「棍棒」を意味する「kotyne」が由来となっています。

その名のとおり花の中心部の「仮雄蕊(かゆうずい)」という部分が、棍棒にたとえられることがあります。

リューココリネは3~4月の開花期には、細い茎の先に5~6輪の涼しげな花を咲かせる植物です。美しい花には芳香があり、部屋に飾ると甘い香りが漂うでしょう。

香りは品種によって異なり、バニラのような香りやスパイシーな香りなど、さまざまです。

発色がよくボリュームがあるため、花束に取り入れると華やかな雰囲気になるでしょう。後ろにグリーンの葉を取り入れると、繊細な花姿を強調できます。

フリージア

「早春の花」として人気が高いフリージアは、アヤメ科フリージア属の多年草です。原産地の南アフリカでは12種の野生種が分布しているほか、園芸品種として150種以上が流通しています。

スイセンに似た細長い葉を10枚程度出したあと、3~4月頃におよそ6~12輪の、よい香りがする花を茎に連なるよう稲穂状に咲かせます。

花色は黄色のほか白、ピンク、ツートンカラーなど、バリエーションが豊富です。

フリージアは切り花としての人気が高く、オールシーズン出回っていますが、特に流通量が高くなるのがお正月から春先の卒業シーズンです。

「友情」「感謝」「親愛の情」という花言葉があるため、新しい門出を祝う花束として使われています。

フリージアの育て方についてはこちら

☘143:フリージアの育て方|きれいな花を咲かせる球根の選び方は?水やりや肥料など日々の管理もご紹介 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

ストック

ストックはアブラナ科アラセイトウ属の花で、原産地は南ヨーロッパです。日本には江戸時代初期に渡来し、大正時代には切り花として栽培されるようになりました。

ストックという名前は、英語で「真っ直ぐな茎」を意味する「STOCK」からきており、その名のとおり茎は長く、真っ直ぐに伸びています。

また、英語圏では「テンウィークストック」とも呼ばれており、長い間楽しめる花として親しまれています。

ストックの花は、春の代表的な切り花として人気です。一重咲きや八重咲きなど咲き方がさまざまで、花の色も白やピンク、紫などバリエーションが豊富です。

さらに品種によってスパイシーな香りや甘い香りなど、異なる香りが楽しめます。すっとした直線的な茎にたくさんの花が咲くため、花束にすると豪華な雰囲気になるでしょう。

ストックの育て方についてはこちら

☘151:ストックの育て方|基本的な育て方が知りたい!水やりや肥料など日々の管理をご紹介 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

ハナモモ(花桃)

ハナモモはバラ科モモ属の落葉高木で、原産地は中国です。日本に渡来したのは弥生時代といわれており、江戸時代には花木として栽培されるようになりました。

現在は庭木をはじめ、切り花、鉢植えなど、さまざまな用途に合わせた品種が流通しています。

ひな祭りに飾る花として有名な桃ですが、実際の開花期は3月後半~5月で、桜とそれほど変わりません。花の色は白やピンクのほか、1本の花木から紅白の花が咲く「源平咲き」と呼ばれるものもあります。

ハナモモは葉が出るよりも先に咲くため、枝いっぱいに咲く美しい姿が楽しめます。シンプルにハナモモだけをまとめたブーケにするのもオシャレですし、ほかの花束と組み合わせるのも素敵です。

ハナモモ(花桃)の育て方はコチラ

ルピナス

長い花穂が立ち上がるかのように咲く花姿が印象的なルピナスは、マメ科ハウチワマメ属(ルピナス属)の多年草で、原産地はアメリカおよびアフリカ、地中海沿岸部です。

藤に似ている花が上向きに咲くことから、「逆さ藤」「登り藤」という和名を持っています。

春から初夏にかけて、赤やピンク、紫などのカラフルな花を咲かせます。1m以上のものからミニサイズのものまで、草丈のバリエーションも豊富です。

花だけでなく、手を広げたようなフレッシュグリーンの葉も美しく、その姿がうちわに似ていることから「葉団扇豆(ハウチワマメ)」とも呼ばれています。

ルピナスの小型種は、切り花としても流通しています。淡い色が印象的な花のため、春の野花と組み合わせると、ナチュラルな花束に仕上がるでしょう。

ルピナスの育て方についてはこちら

☘195:【Q&A】ルピナスの育て方|2回花を咲かせるコツは?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

アマリリス

アマリリスはヒガンバナ科アマリリス属(ヒッペアストルム属)の多年草です。原産地は南米ですが、現在、世界中にさまざまな品種が存在しています。

花茎は太く中が空洞になっているのが特徴で、冬から初春の開花期になると直径およそ10~20cmのユリに似た花を咲かせます。花色は白や赤、ピンクなど種類が豊富です。

切り花のアマリリスは、11月後半から4月ごろまで流通していますがもっとも多く見かけるのは冬です。

ユリのような大輪の花が真っ直ぐに伸びる姿はとても美しく、力強さを感じさせます。アマリリスを主役にすれば、ゴージャスな花束ができあがるでしょう。

アマリリスの育て方についてはこちら

☘:227【Q&A】アマリリスの育て方|越冬する方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介|【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

アイリス

アイリスはアヤメ科アヤメ属の総称です。原産地は東アジアおよびヨーロッパですが、世界中にたくさんの種類があり、日本には昔からの自生種がおよそ7種、帰化したものも含めるとおよそ10種あるといわれています。

アイリスという名前はギリシャ神話に出てくる虹の女神「イリス」が由来だといわれており、その名のとおり、黄色や紫、青など虹のように色鮮やかな花を咲かせるのが特徴です。

アイリスの花びらは上向きに立つ「立て弁」と、外側に広がる「伏せ弁」の2種類があり、優雅な形状です。

花束にする場合、チューリップやネコヤナギなど、背丈のあるものと組み合わせると、立体感が出て美しいでしょう。

アイリスの育て方についてはこちら

☘137:【Q&A】ジャーマンアイリスの育て方|基本的な育て方が知りたい!水やりや肥料など日々の管理をご紹介 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

ラナンキュラス

キンポウゲ科キンポウゲ属のラナンキュラスは、原産地が中近東からヨーロッパ南東部の多年草です。

キンポウゲ属には約500種がありますが、園芸植物してのラナンキュラスは、地中海性気候に分布している「ラナンキュラス・アシアティクス」を中心として品種改良された園芸品種です。

「ラナンキュラス」という名前はラテン語で「カエル」を意味する「rana」が語源となっています。これは、ラナンキュラスの多くがカエルの生息するような湿地帯を好むためだといわれています。

ラナンキュラスは早春から夏にかけてが開花期です。薄紙のように繊細な花びらを幾重にも重ねた花が光と温度に反応して開きます。

華やかなラナンキュラスは、「春を告げる花」として入学祝いや就職祝いなど、新しい門出に贈る花束として利用されています。

ラナンキュラスについて詳しく知る

☘65:ラナンキュラスの育て方|球根から育てるコツ、日々の管理や肥料の与え方、球根の掘り上げ方もご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

ガーベラ

色鮮やかで陽気な花姿が人気のガーベラは、キク科ガーベラ属の多年草で、まっすぐ伸びた茎から5~10cmの花を複数咲かせるのが特徴です。

原産地は南アフリカで、日本には明治末期から大正初期に渡来したといわれています。

年間を通して店頭に並びますが、春と秋に見頃を迎えます。旬の時期には赤やピンク、オレンジなどさまざまな色の花を咲かせます。花色やサイズが豊富で、現在はおよそ2,000種以上の品種が存在しているそうです。

カラーバリエーションが豊富なガーベラは、花束に用いると華やかな雰囲気になります。アレンジメント次第で主役にも脇役にもなるため、重宝されています。

ガーベラについて詳しく知る

☘66:ガーベラの育て方|長く咲かせるにはどうしたらいいの?植えつけの注意や夏越し・冬越しの注意点もご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

チューリップ

ユリ科チューリップ属の球根植物で、世界中で人気のある花です。チューリップと聞くとオランダを連想する方も多いでしょうが、原産地はオランダではなく中央アジア~北アフリカです。

品種が多いのが特徴で、品種リストに登録されているのは約5,000品種以上で、そのうち1,000品種が世界中で栽培されています。

葉も花もシンプルな美しさをもっているチューリップは春の花の代表的な存在です。3~5月の開花期には赤や白、ピンクや黄色といったさまざまな色の花を咲かせます。

親しみやすいイメージのあるチューリップの花束は、特別な日の贈り物や日常のちょっとしたプレゼントなど、どのようなシーンにもよく合うためおすすめです。

チューリップの育て方についてはこちら

☘01:チューリップの育て方|球根の植え方や肥料のコツなどご紹介"ガーデニングのお悩み解決!植物の育て方 |【PlantiaQ&A】ガーデニングのお悩み解決!植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

パンジー

パンジーはスミレ科スミレ属の一年草で、原産地はヨーロッパです。品種の数が多く、花の咲き方や大きさ、色などのバリエーションが豊富です。

日本では、寄せ植えや花壇など、春の園芸には欠かせません。また最近では、食べられる花「エディブルフラワー」としても注目を集めています。

パンジーの開花期は10~5月と長く、花言葉が「思い出」「物思い」とロマンティックなため、贈り物にもぴったりです。

鉢植えとして親しまれていますが、切花としても流通しているため花束にするとフリルみたいな花びらがとても可愛らしく、カラフルな色合いが春らしさを演出してくれるでしょう。

パンジーの育て方についてはこちら

☘11:パンジーの育て方|花を長く楽しむコツ、植えつけの注意点、剪定や花がら摘みの方法などご紹介|【PlantiaQ&A】ガーデニングのお悩み解決!植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

キンギョソウ

キンギョソウはオオバコ科キンギョソウ属(アンティリナム属)の多年草ですが、高温多湿に弱いため、日本では一年草あつかいにされることが多くなっています。

原産地は地中海沿岸地方で、現在は多くの園芸品種が流通しています。

花穂を大きく伸ばし、まるで金魚のようなふっくらとした形をした、鮮やかな色の花を咲かせることから「キンギョソウ」という名前がつけられました。

また、花姿が竜の口のようにも見えることから、「スナップドラゴン」という英名がつけられています。

開花期は4~6月頃で、花色は赤や白、黄色などバリエーションが豊富です。また最近では、ダークカラーの葉やまだら入りの葉の品種も登場しており、カラーリーフとしても人気です。

ふんわりとしたキンギョソウを花束に使うと、上品で優雅な雰囲気になります。

キンギョソウの育て方についてはこちら

☘99:キンギョソウの育て方|夏越え冬越えの注意点は?苗の選び方や水やりや肥料など日々の管理もご紹介【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

フランネルフラワー

まるでビロードのような産毛が特徴的なフランネルフラワーは、セリ科アクチノータス属の多年草です。

原産地はオーストラリアで、少し前までは輸入された切り花のみ流通していましたが、現在は日本で品種改良された鉢植え用のものも出回っています。

葉や花はフェルトのように柔らかく、手触りは名前のとおりフランネルのようです。優しい色合いが清楚な雰囲気を演出してくれます。ブーケや花束にすると非常にシックでおしゃれになるでしょう。

フランネルフラワーについて詳しく知る

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アネモネ

キンポウゲ科アネモネ属のアネモネは、地中海沿岸からヨーロッパ南部が原産の球根植物です。

その華やかな花姿から、「紅花翁草(べにばなおきなぐさ)」「牡丹一華(ぼたんいちげ)」といった和名がつけられています。英語では「風の花」という意味の「ウインドフラワー」と呼ばれています。

古くから人々と深くかかわってきた花で、神話や伝説にも描かれてきたり、各地への伝播には十字軍や巡礼者が関わったりしてきました。

2~5月の開花期になると愛らしい花を咲かせます。品種が非常に多く、花色や咲き方のバリエーションが豊富です。

アネモネはウエディングブーケとしても人気が高く、色の組み合わせによってはシックな雰囲気にも、明るくあでやかな花束にもなるのが魅力です。

アネモネの育て方についてはこちら

☘127:アネモネの育て方|きれいな花を咲かせるには?水やりや肥料など日々の管理もご紹介 【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

3月で花束を贈るのにおすすめの日

花束を贈りたい相手はいるけれど、プレゼントする口実が見つからない…とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そこでここからは、3月に花束を贈るのに最適な日をピックアップしてご紹介します。

卒業式

卒業式は、卒業生にとって新たな門出を祝う大切な日です。感謝の気持ちや未来へのエールを込めて、花束を贈ることは、心に残る素敵なプレゼントになります。

卒業式には、春らしい花束がおすすめです。明るい暖色系で、相手の好みに合わせ選びましょう。持ち運びやすいサイズで、メッセージカードを添え、気持ちを伝えましょう。

卒業式付近はフラワーショップも混み合うため、事前に予約しておくと安心です。

 

送別会

3月は企業や組織において、新年度を前に異動や転勤が頻繁に行われる時期です。共に働いた仲間との別れは寂しいものですが、送別会で感謝の気持ちを込めた花束を贈り、新たな門出を祝いましょう。

送別会の花束は、相手の好みやイメージ、性別や年齢に合わせ、特に不明な場合は明るく優しい色合いを選びましょう。送別祝いのプレゼントを添えるのも良いでしょう。

送別会は、共に過ごした仲間との別れを惜しみ、新たなスタートを祝う大切な場です。心に残る花束で、感謝とエールを贈りましょう。

3月3日(桃の節句)

3月3日は女の子の健やかな成長を願う桃の節句です。大切な人がこれからも心身ともに健康でありますように、という願いを込めて桃の花をアレンジした花束を贈ってみてはいかがでしょうか。

おひな様人形の側に飾れるような和のテイストの花束を贈りたい、という場合は、桃の花に菜の花やカキツバタ、ハナミズキなどを組み合わせるのがおすすめです。

また、桃の節句にぴったりな花はほかにもあります。チューリップや桜など、ピンク色の花は、女の子が主役の1日にぴったりでしょう。

3月8日(ミモザの日)

3月8日は「ミモザの日」といわれる「国際女性デー」です。制定されるきっかけとなったのが、1904年アメリカで行われた婦人参政権を求めるデモです。

その後1910年にコペンハーゲンで開催された国際社会主義会議で、「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱されました。

そして1975年の国連総会にて、3月8日を「国際女性デー」することが、正式決定したのです。

また、イタリアでは3月8日を「ミモザ祭り」と呼び、男性が女性にミモザを贈る習慣があったことから、「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。

ミモザはイタリアで、女性組合のシンボルとされています。また黄色の花は寒い冬に終わりを告げ、暖かい春を迎える幸せの色ともいわれています。

3月8日はいつもお世話になっている女性へ感謝の気持ちを込めて、ミモザを主役にした黄色の花束を贈ってみてはいかがでしょうか。

3月14日(ホワイトデー)

3月14日のホワイトデーは、もっとも花束を自然にプレゼントしやすい日です。日ごろ花を贈る習慣のない方も「バレンタインデーのお返し」という口実で花束を贈ってみてはいかがでしょうか。

ホワイトデーに贈る花は、花言葉で選ぶのがおすすめです。「感謝」という花言葉のカーネーションや「あなたに夢中」という花言葉のあるバラの花束などが喜ばれそうです。

花束を長もちさせるお手入れ方法

せっかくの切花をすぐに枯らしてしまうのはもったいないので、ここでは管理方法を紹介します。

適切な管理をすることで、より長く楽しむことが出来るので、ぜひ試して、花束をお楽しみください。

水の管理

切り花は時間が経つと茎の部分がぬめりやすく、雑菌が繁殖します。雑菌が茎の導管を詰まらせると水を吸収できず、花が萎れる原因になります。

  • 水替え:2~3日に1回程度、清潔な水へ交換しましょう。
  • 切花鮮度保持剤の使用:『水あげ名人』を使用することで雑菌の繁殖を抑え、水替えの頻度を減らすことが可能です。

 

水をキレイに保ち、植物の水あげを促進する、水でうすめて使う 切り花栄養剤です。

茎や花の手入れ

  • 茎の清掃:水替え時に茎のぬめりをしっかり洗い流し、再度水切り(茎を斜めにカットすること)を行い、切り口を綺麗に整えます。水を十分に吸い上げることで、葉や花に水分を送り込むことが出来るようになります。この作業を水揚げと呼びます。
  • 枯れた花の処理:エチレンガス(老化ホルモン)を放出する枯れた花は、他の花の寿命を縮めるため、早めに取り除きましょう。

適切な環境作り

  • 場所の選択:直射日光が当たりすぎない明るい場所に置きます。
  • 温度管理:温度が高くなりすぎる場所や冷暖房の風が直接当たる場所は避けてください。

 

切花を長もちさせるポイントまとめ

  • 水をこまめに交換する。
  • 切花鮮度保持剤『水あげ名人』を活用する。
  • 茎や枯れた部分を定期的に手入れする(水切り)。
  • 光の当たる適切な場所に置く。
  • 冷暖房の風が直接当たらないよう注意する。
  • これらを実施することで、切り花の美しさを長く楽しむことができます。

【園芸の基本】切花を長持ちさせる裏技!?良い切花の見分け方とは!?【カーネーション】【切り花】【ガーデニング】

まとめ

春の訪れを感じる3月は、花束や寄せ植えを贈るのにおすすめの季節です。可愛らしく咲き誇る花々が、きっと一足先に心をポカポカに温めてくれます。

3月は花束を贈るのにぴったりの日がたくさんあります。せっかく贈るのなら、3月に旬を迎える花をピックアップして、大切なあの人に季節のプレゼントを届けましょう。

素敵な花束や寄せ植えであなたの真心を伝えれば、きっと相手との絆がさらに深くなるはずです。

#3月の花 #切り花 #草花 #特集

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