植物の育て方
カラテア
学名 | Calathea |
科名 | クズウコン科 |
別名 | ゴシキヤバネショウ、ヤバネシワヒメバショウ |
原産地 | 熱帯アメリカ |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 弱 |
耐暑性 | 強 |
印刷
※印刷の際は、印刷の詳細設定から「背景」も印刷する設定が必要です。
特長
個性的な葉模様がエキゾチックな雰囲気を醸すカラテア。一株置くだけでシーンを印象的に演出してくれます。花が楽しめる品種もあります。水が好きなので、乾燥に気をつけましょう。
カラテアの育て方・栽培のポイント
強い直射日光を嫌うので明るい日陰で育てましょう。寒さにも弱いので、秋は屋内に取り込み、レースのカーテン越しの光で、なるべく12℃以上を保つようにします。エアコンの近くは乾燥しすぎるので、冬場は毎日霧吹きで葉水をかけます。鉢穴から根が出てきたら、植えかえ時に株分けをしましょう。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
生育期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
晩秋~春は屋内の明るい半日陰、初夏から秋は屋外の明るい半日陰
水やり
水が好きなので、春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと水をやり、霧吹きで葉水をして湿度を与えます。冬ややや控えめにします。
植えつけ
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などを使用します。または水はけの良い培養土に、元肥として『マグァンプK大粒』を混ぜ込みます。2年に1回を目安に、湿度のある6~7月の間、ひとまわり大きな鉢に植えかえます。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
マグァンプK大粒
肥料
春~秋は『ストレート液肥 観葉植物用』を1週間に1回を目安に与えます。又は『プロミック 観葉植物用』を2カ月に1回、置肥をします。真夏、冬は生長が鈍るので肥料は施さなくて大丈夫です。
ストレート液肥 観葉植物用
プロミック 観葉植物用
カラテアの整姿
枯れた葉や腐った根などを整理しながら切りとる
新しい水苔等の培養土を用意し、植える
病害虫
虫:カイガラムシ、ハダニ
病気:春~秋に黒斑病、斑点病