Labyrinth バラの迷宮 pickup1『プリンセス シャルレーヌ ドゥ モナコ Princesse Charlene de Monaco』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
| 作出 | フランス メイアン |
|---|---|
| 花色 | 杏ピンク |
| 花径 | 大輪（ＨＴタイプ |
| 花形 | 波状弁抱え咲き |
| 香質 | ローズ・ド・メの心地よい香り |
| 開花 | 四季咲き |
| 樹形 | 半直立性 |
| 樹高 | １．６ｍ |
華やかさ・やさしさ・気品。
すっと立ち上がる細い茎の上に、やわらかな花色の大きな花を上を向いて咲かせる。
強くは感じないが、甘美な香り。各種芳香賞受賞。2014年モナコ公国の「プリンセスグレースローズガーデン」の落成にあたり、モナコ公国シャルレーヌ大公妃にメイアン社より捧げられた。
春一番花以降も花数は少なくなるが咲き続け、一輪でも十分見応えがある。
公妃のイメージにぴったりで、圧倒的に華麗なメイアン社の大輪花らしい個性。
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『Ｎｅｗ Ｒｏｓｅｓ』編集長。
『Ｎｅｗ Ｒｏｓｅｓ』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやＰＲプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。