紅葉のインパクトは最高クラス『唐印(とういん)』
月兎耳など、ふわふわもふもふのうさぎ系多肉で有名なカランコエ属。実はギザギザ系の唐印やミロッティなどもカランコエ属なのです。
表面に毛が生えているものや、斑点模様が入っているものなど、個体による個性があり、集めがいのある品種です。
夏生育型の丈夫な多肉植物ですので、初心者にも育てやすいです。
今回は、カランコエ属の中でも、存在感抜群の唐印(とういん)、(別名:デザートローズ、フラップジャップ)をご紹介いたします。
寒さに苦手なんです
ワイルドな見た目とは裏腹に、実は寒さが苦手です。
冬は霜に当たらないように気をつけましょう。室内管理のほうがベターです。
冬は断水でOK
冬場は休眠期に入ります。なので、断水でも構いません。霧吹きで葉水を与える程度で十分です。
厚い葉に、栄養と水分が詰まっているんだと想像すると、管理のミスが減りますよ。
紅葉した姿がたまりません
GreenSnapでも紅葉した唐印の写真が沢山投稿されています。
寄せ植えアレンジ映えもしますので、是非唐印を育ててみて下さいね。
※この記事はGreenSnapからの寄稿になります。
この記事で紹介された植物について
唐印
学名:Kalanchoe thyrsiflora 科・属名:ベンケイソウ科・カランコエ属 原産地:アフリカ、中東、アジア