更新日:2018.05.18
まるで五重の塔!変わった形のタワー多肉『紀の川』
ベンケイソウ科の多肉植物クラッスラ。「金のなる木」といえば代表的なクラッスラですのでイメージしやすいでしょうか。形も種類も実に様々なクラッスラ。背丈が高いものが多く、傾向としては冬も強いので、寄せ植えにもピッタリの多肉植物です。
今回はクラッスラ属の、紀の川をご紹介します。三角形の葉っぱが折り重なり塔の様に上に伸びて成長する変わった容姿の品種です。基本的に上に上に伸びて行くのですが、ごくたまに脇から子株が出ることがあります。
水のやり過ぎは要注意!水の管理に気をつけましょう
夏は生長期なので水をやりたくなりますが、やり過ぎると根腐れなど起こして調子が悪くなります。基本的に乾燥に強い品種ですので、乾かし気味に管理するのがコツです。
この朴訥な姿が、たくましさを連想させますね。
直射日光は苦手です。
特に暑い時期には直射日光を避けて風通しの良い場所で管理すると良いでしょう。冬場は寒さが厳しい場合は室内に入れて適度な日照を与えて下さい。
日当たり加減は意外とデリケートなのです。
Photo by Pineson@GreenSnap
GreenSnapで見つけた紀ノ川の写真。
上手に育てて花芽が伸びるところを見てみたいですね!
この記事で紹介された植物について
紀ノ川
学名:Crsassula ‘Moon Glow‘ 科・属名:ベンケイソウ科・クラッスラ属 原産地:南アフリカなど