更新日:2018.05.28
折り重なった葉が美しい『高千穂』
ベンケイソウ科の多肉植物クラッスラ。「金のなる木」といえば代表的なクラッスラですのでイメージしやすいでしょうか。形も種類も実に様々なクラッスラ。背丈が高いものが多く、傾向としては冬も強いので、寄せ植えにもピッタリの多肉植物です。
今回はクラッスラ属の、高千穂をご紹介します。三角形の葉っぱが折り重なり塔の様に上に伸びて成長する変わった容姿の品種です。また冬場の気温差で綺麗に紅葉することがあります。
徒長には気をつけましょう
上手く生長すると三角形の葉っぱが折り重なり、塔の様な独特の姿になるのですが、日照が不足すると間延びして不格好な姿に生長してしまいます。基本的には強い品種なので出来るだけ風通しと日当たりが良い場所で管理しましょう。
可愛い花芽がつきます
生長期には小さくてかわいい花芽が出ることがあります。花芽は期間限定なので咲いたらたっぷり楽しんでくださいね。
この期間の高千穂は、渋い見た目の多肉ファンからも人気が出る姿になります。
Photo by ココリエ@GreenSnap
GreenSnapで見つけた高千穂の写真。
独特な形が人気の秘訣です!
この記事で紹介された植物について
高千穂
学名:Crsassula ‘Moon Glow‘ 科・属名:ベンケイソウ科・クラッスラ属 原産地:南アフリカなど