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【家庭菜園】 夏野菜の家庭菜園!基本の育て方や栽培のポイント、おすすめの野菜10選

【家庭菜園】 夏野菜の家庭菜園!基本の育て方や栽培のポイント、おすすめの野菜10選

家庭菜園で野菜を育てると、自分の好きな野菜を新鮮な状態で収穫し、味わうことができます。収穫までの手間暇はかかりますが、その分、育てる喜びを感じられるのも大きな魅力です。ベランダやお庭などで、家庭菜園を始めてみましょう!

今回は、夏野菜の家庭菜園に必要な準備や病害虫対策のコツ、主な作業内容、おすすめの野菜など、さまざまな情報をご紹介します。

目次

夏野菜の家庭菜園で必要な準備やポイント

家庭菜園ではどのような準備が必要になるのでしょうか。まずは、夏野菜の家庭菜園を始めるにあたって用意しておきたいものや、知っておきたい知識などをご紹介します。

家庭菜園に必要な道具

家庭菜園をスタートする際、あると便利なのはスコップやハサミ、手袋、ジョウロなどです。畑で野菜を育てたい場合は、土を耕すための鍬なども必要になります。ほかにも、株間を測るメジャーや除草用の鎌などもあると良いでしょう。

日々の作業用に、帽子や汚れても良い服などもあると便利です。一度に揃えるとお金もかかるため、まずは最低限のアイテムを購入し、必要に応じて買い足していくこともおすすめです。

家庭菜園におすすめの肥料

ご自宅で肥料を使う場合、特有のにおいが近所迷惑にならないか心配という方も多いのではないでしょうか。そういった場合は、市販の化成肥料を活用することがおすすめです。においが少なく、扱いやすいものが多数販売されています。

『今日から野菜 野菜の肥料』は、野菜の生育に必要な成分と有機成分をバランスよく配合し、おいしい野菜 収穫できます。

夏野菜を育てる場合は、野菜用の肥料を購入すると良いでしょう。野菜の栽培に必要な成分がバランスよく配合されています。また、「トマト専用肥料」のように、植物の種類別に配合された専用肥料が販売されていることもあります。必要に応じて活用しましょう。

家庭菜園におすすめの用土

コンテナやプランターなどで栽培する際は、複数の基本用土を混ぜ合わせて適した土をつくります。ただ、家庭菜園を始めたばかりの初心者にとって、適切な土づくりは難しいものです。必要な用土を揃えるのも手間がかかります。そのため、すでに野菜づくりに適した土が配合された市販の培養土を利用することがおすすめです。

『今日から野菜 野菜を育てる土』は,天然素材と有機原料を使用した野菜の植えつけに適した培養土です。

肥料が含まれている培養土を使えば、元肥を追加で施す必要もありません。

家庭菜園に適した場所

美味しい夏野菜を収穫するためには、日当たりの良い場所でしっかりと日光に当てて育てることが大切です。なるべく日陰は避け、日の当たるスペースを確保しましょう。

ただ、野菜の種類によっては強い日差しを好まないものもあります。それほど日当たりが良くない場所で家庭菜園をする場合、日陰でも育てやすい野菜を選ぶと元気に生長してくれるでしょう。

また、たくさんの野菜を育てたい場合、お庭の土を耕して菜園をつくる方法があります。より本格的な栽培にチャレンジしたいと思ったら、お近くの市民農園などを借りるのもひとつの方法です。

庭に菜園をつくるときのポイント

ご自宅の庭に菜園をつくる場合、地面の雑草を抜いて、小石などの邪魔になりそうなものを拾っておきましょう。その後、地面を耕していき、石や根などが出てきたらその都度取り除いていきます。野菜を植えつける2週間前までに苦土石灰を混ぜ、1週間前までに肥料を混ぜ、土を平らにならしておきましょう。

ベランダ菜園をつくるときのポイント

ベランダ菜園で育てる場合は、室外機の風に注意が必要です。室外機の風がつねに当たるような場所だと、乾燥しすぎてしまうことがあります。

加えて、プランターをコンクリートの床などに直接置かないように気をつけましょう。夏場はとくに、地面からの熱がプランターに伝わりやすくなります。土の温度が上がりすぎて野菜が弱ってしまう可能性もあるため注意が必要です。ブロックや台などの上に置くと良いでしょう。

夏野菜の家庭菜園で注意したい病害虫と対策方法

害虫

家庭菜園の大敵となるのが、病気や害虫による被害です。菜園の環境や野菜の種類などによって、さまざまな病害虫被害が発生する可能性があります。こちらでは、代表的な病害虫であるアブラムシやうどんこ病の対策方法をご紹介します。

アブラムシ

アブラムシは新芽や葉、茎などに発生しやすい害虫です。放っておくとすぐ増えてしまうため、こまめに野菜をチェックして、見つけたらすぐに駆除することが重要です。葉の裏にも張り付いていることがあるため、まんべんなく調べましょう。予防・駆除効果のある薬剤を使うこともおすすめです。

虫を予防するマグァンプDは肥料やり+害虫の予防・退治が同時にできるのでおすすめです。

発生を防ぐためには、風通しの良い状態を保つことが大事とされています。菜園に湿気がこもりやすくなっていないか確かめましょう。とくに、ベランダなどは風通しが悪くなりやすいため注意が必要です。プランターをスタンドやレンガなどの上に置き、下のほうにも風が通るようにすると良いでしょう。

対策として、防虫ネットを張ることもおすすめです。アブラムシはとても小さいため、目の細かいネットを使いましょう。

うどんこ病

うどんこ病は、葉などに白い粉がかかったような状態になる病害です。糸状菌というカビの一種が原因で、放っておくと植物が弱ってしまいます。被害が出た部位は切り取って捨てましょう。また、殺菌のために専用の薬剤を散布することがおすすめです。

うどんこ病をなるべく防ぐためには、日当たりと風通しが良い環境を整えることが大切です。植えつけの際には株間をあけ、密植にならないよう気をつけましょう。

【月別】夏の家庭菜園における主な作業

夏は暑さや強い日差し、湿気などに悩まされる時期となります。家庭菜園でも、この時期ならではの問題に対処することが必要です。こちらでは、6月・7月・8月の家庭菜園で行う主な作業についてご紹介します。

6月の家庭菜園でやること

雨対策

6月は梅雨に入る地域が多く、雨の対策が必要になってきます。事前に水はけに問題がないかチェックしておきましょう。排水溝が詰まっているとうまく水が流れないため、掃除しておくことがおすすめです。地植えの場合、水が流れるように周辺に溝を掘っておくことも効果的です、

病害虫対策

湿気が多く、日照時間が少ない日も多いことから、病害虫被害が増えてくる時期となります。株の風通しを良くすることや、泥はねを防ぐことなどで対策することがポイントです。落ち葉や花がらなどがある場合はそのままにせず、こまめに取り除きましょう。そのままにしておくと灰色カビ病などの原因になることがあります。

泥はね対策として、マルチングをしておくと良いでしょう。株元に敷き藁などを敷いておくと、雨が降ったときに泥がはねて付着するのを防ぎやすくなります。必要に応じて薬剤を活用して病害虫被害を予防しましょう。

雑草対策

気温が高く雨の多い6月は、雑草が旺盛に伸びてくる時期となります。こまめに除草することが大切です。見つけ次第引き抜きましょう。また、定期的に土の表面を軽く耕しておくことで雑草が生えてくるのを防ぎやすくなります。ビニールマルチなども有効です。

野菜のお手入れ

すでに植えつけが済んでいる野菜の手入れも欠かせません。トマトやピーマン、ナスなどの果菜類は、整枝や誘引などを行っておきましょう。追肥が必要なものには緩効性肥料や速効性の液体肥料などを与えます。

じっくりと効果が続く緩効性肥料を使う場合、1~2か月間程度の間隔で追肥を続けていきましょう。『今日から野菜 野菜の肥料』は、元肥・追肥に使用することができ、ゆっくり長く効き続けるので肥料不足を起こさず、野菜が元気おいしく育ちます。

効果がすぐに現れる速効性の液体肥料を使う場合は、1週間程度の間隔で追肥を続けます。液体肥料『ハイポネックス原液』を1週間~10日に1回程度の頻度で与えることでより丈夫な株に生長します。

野菜の収穫

6月は春まき・春植え野菜の収穫が行える時期でもあります。主なものがキャベツや玉ねぎ、ダイコン、じゃがいもなどです。キュウリやズッキーニ、ナス、ピーマンなどの夏野菜も収穫が始まるものがあります。採り逃さないように気をつけましょう。収穫できる期間が長いものは追肥が必要になることもあります。

収穫後は次に育てる野菜の計画を立てて準備します。どんな野菜を育てたいのかを決めて栽培スケジュールを考え、植えつけ時期に間に合うように種や苗を準備しましょう。

7月の家庭菜園でやること

雨対策の続き

地域によりますが、7月前半はまだ梅雨が続く時期となります。雨が長く降り続くことで過湿になりやすいため注意が必要です。引き続き、排水に問題がないか気を配りましょう。

暑さ・乾燥対策

梅雨明け後、急速に夏の気配が強くなります。気温が急上昇することもあるため、暑さや乾燥対策を実施しましょう。

野菜によっては気温が高くなりすぎると実つきが悪くなったり、株が弱ったりすることがあります。猛暑日が多くなりそうなときは一時的に日よけをつくったり、プランターを日陰に移動させたりすることもおすすめです。土の乾燥を防ぎたい場合、株元に敷き藁などを敷いておきましょう。

夏野菜の収穫

7月頃になると、本格的に夏野菜の収穫を行えるようになってきます。野菜ごとに収穫のタイミングが異なるため、事前に食べ頃のサインを調べておきましょう。

秋・冬野菜の種まき

地域によっては、ブロッコリーやカリフラワー、ニンジン、キャベツなど、秋冬に収穫する野菜の種まきが始まります。まだ暑い日が続くため、育苗中は温度管理に気を配りましょう。

8月の家庭菜園でやること

暑さ・乾燥対策

夏本番である8月は、引き続き暑さ・乾燥対策が欠かせません。下旬でも残暑が厳しい場合があるため気をつけましょう。

土が乾きやすくなるため、場合によっては1日に2回の水やりが必要になることがあります。土の乾き具合をこまめに確認しましょう。

夏野菜収穫・片づけ

夏野菜収穫はそろそろ一段落となります。収穫が完了した野菜は、根を引き抜いて片づけて、次の栽培の準備を始めましょう。

引き抜いた野菜は何日か土の上に置いて乾燥させることで、かさが減って処分しやすくなります。次の野菜を育てる前に土をしっかりと耕しておきましょう。

台風対策

夏から秋にかけて気をつけたいのが台風による被害です。天気予報をチェックし、早めに対策しましょう。プランター栽培の場合は室内に取り込むことがおすすめです。地植えの場合は動かすことができないため、しっかりとした支柱を立てたり、ネットをべたがけしたりして野菜を守ります。収穫できそうなものは早めに収穫しておいても良いでしょう。

家庭菜園におすすめの夏野菜10選

最後に、家庭菜園におすすめの、育てやすい夏野菜を10種類ピックアップしてご紹介します。お好きな野菜を栽培して味わいましょう。

また、以下でご紹介する種まき・植えつけ・収穫時期についてはあくまでも目安です。お住まいの場所や品種などによって変わるため、参考としてご覧ください。

エダマメ

種まき時期:4月~5月
植えつけ時期:5月~6月
収穫時期:7月中旬~8月

夏のおつまみとしても人気の高いエダマメ。極早生種や早生種であれば、種まきから短期間で収穫することも可能です。茶豆や黒豆などの品種も人気があるため、お好みの味のものを育ててみましょう。

鳥害や虫害に遭うと、せっかく育った豆が食べられてしまいます。種まきから収穫までの間は、防虫ネットを張っておくことがおすすめです。

また、エダマメのようなマメ科の植物は、根に根粒菌と呼ばれる菌が共生しています。根粒菌からチッソが供給されるため、肥料で与えるチッソ分は少なめにすることがポイントです。肥料を与えすぎると葉ばかり茂って実つきが悪くなるため気をつけましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘74:枝豆の育て方|美味しい枝豆を実らせるコツは?植えつけや時期や、水やりと肥料の与え方などもご紹介

シソ

種まき時期:5月~7月
収穫時期:6月下旬~8月

爽やかな風味が魅力のシソは暑さに強く、育てやすい夏野菜のひとつです。葉を次々と収穫できるため、一株植えておくだけでも便利に使えます。寒さには弱いため、十分に暖かくなってから種まきしましょう。

シソの葉は、水が不足するとかたくなってしまうことがあります。梅雨明け頃から乾燥しやすくなるため、しっかりと水やりすることが大切です。主茎についている葉が10枚以上になったら下のほうから順に摘み取って収穫します。

秋になって花穂がつき始めたら葉の食感が悪くなるため、収穫はストップします。すぐに片づけずにしばらく育て、穂ジソや実ジソを収穫して味わいましょう。

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☘83:シソの育て方|香り良く柔らかい葉を育てるには?肥料の与え方や、摘心などもご紹介

ナス

ナス

植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:6月~10月

ナスは、適切にお手入れすることでたくさんの実を収穫できることが魅力のひとつです。夏に更新剪定を行えば、秋ナスの収穫も可能となります。

栽培期間が長いため、元肥をしっかりと施すとともに、定期的に追肥を行いましょう。植えつけ後、2週間たったら最初の追肥を行います。その後も2週間に1回程度の頻度で肥料を与えましょう。

肥料や水が不足すると花が落ちてしまい、収穫できる実が少なくなってしまいます。気温が高くなってきたら敷き藁をして、土の乾燥を防ぎましょう。

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☘63:ナスの育て方|秋まで長く収穫したい!重要な苗の選び方、最重要な水やりと肥料、下葉かきや剪定もご紹介

トマト

トマト

植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:7月~8月

夏野菜といえば、真っ先にトマトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。種から育てることもできますが、育苗期間が長くなるため苗を購入して植えつけることがおすすめです。

トマトは暑さに強く、寒さに弱い野菜です。4月頃から苗を購入できますが、気温が上がり、遅霜の心配がなくなってから植えつけましょう。草丈が高くなるため、支柱も必要です。

家庭菜園で育てる際は、脇芽をかきとって一本仕立てにすると管理しやすいでしょう。脇芽を伸ばすと収穫できる実は増えますが、一つひとつは小さくなってしまいます。

また、土のカルシウムが不足することによって尻腐れ病という生理障害が生じることがあります。苦土石灰をまいたり、カルシウムの含まれた肥料を活用したりといった方法で対策しましょう。

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☘179:トマトの育て方|美味しく収穫するためのコツ、わき芽かきや摘心の方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

ピーマン

ピーマン

植えつけ時期:4月~6月
収穫時期:6月~10月中旬

ナス科のトウガラシの仲間で、高温下でも育てやすいピーマン。実が緑色のうちに収穫して苦みを楽しむのはもちろん、完熟するまで待って甘みのある赤ピーマンを味わうこともできます。種から育てると植えつけまでに長くかかるため、苗から育てるのが手軽です。

ピーマンを栽培するときは、整枝をして3本仕立てにすることがおすすめです。主枝と側枝2本を残しましょう。

収穫の際、完熟した実を長く放置していると株の勢いが弱ってしまいます。なるべく早めに収穫を済ませましょう。枝が折れやすいため、ハサミを使って収穫することがポイントです。

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☘84:ピーマンの育て方|沢山実らせるにはどうすればいいの?植えつけ方法や、水やり、肥料の与え方などもご紹介

カボチャ

かぼちゃ

植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:7月~8月

カロテンなどが含まれ、栄養豊富なカボチャ。プランターでも問題なく栽培することができます。畑に植える場合、つるがよく伸びるため広めのスペースを確保しておきましょう。

カボチャの実を確実に収穫するためには人工授粉を行うことが大切です。カボチャの花は午前中に開きます。雄花と雌花が同時に開くタイミングを見計らい、人工授粉を済ませましょう。

カボチャの収穫タイミングは受粉から約40日経った頃です。収穫のタイミングが早すぎると美味しくないため、食べ頃を狙いましょう。ただ、カボチャの見た目だけでは収穫のタイミングがわかりにくいため、人工授粉を行った日を記録しておくことがおすすめです。

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☘81:カボチャの育て方|色艶の良い、おいしいカボチャを育てるには?植えつけや水やり、肥料の与え方などもご紹介

ズッキーニ

ズッキーニ

植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:6月~8月

ウリ科のズッキーニはペポカボチャの仲間で、「つるなしカボチャ」という別名があります。カボチャほどつるが長く伸びないため、スペースが限られている場所に植えるのもおすすめです。

花がつき始めたばかりの時期は受粉がうまくいかないことがあるため、人工授粉を行ってあげましょう。実が2~3個つき始める頃には、自然と受粉して実ができるようになってきます。

ズッキーニは開花から4日~10日程度の若い実を収穫して食べることが特徴です。花が開きかけたタイミングで収穫し、花ズッキーニとして食べることもできます。

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☘:225 【Q&A】ズッキーニの育て方|美味しく育てるコツや収穫方法は?水やりや肥料など、日々の管理もご紹介

オクラ

オクラ

種まき時期:5月
植えつけ時期:5月~6月
収穫時期:7月~10月上旬

独特のネバネバが癖になるオクラ。実ができる前は、大きな黄色い花の観賞も楽しめます。地植えすると大きく育つ品種もありますが、コンパクトに育てられるものもあるため、家庭菜園の環境に応じて品種を選びましょう。

収穫時期のオクラは、莢(さや)がどんどん大きく育っていきます。育ちすぎるとかたくなり、味が落ちてしまうため、早めに収穫を済ませましょう。花が咲いてから3日~4日、遅くとも1週間以内には摘み取ることがおすすめです。

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☘58:オクラの育て方|植えつけ方法や日々の管理、プランターでの育て方や収穫のコツなどご紹介

トウモロコシ

トウモロコシ

種まき時期:4月~5月
植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:7月~8月

茹でても焼いても美味しいトウモロコシは、人気の高い夏野菜のひとつです。一株だけでは受粉できないため、複数株を植えましょう。種まき後、そのままにしておくと鳥に食べられてしまうことがあるため、すぐにネットを張って対策することがおすすめです。収穫時期にも鳥害が増える可能性があるため、ネットをかぶせましょう。

一株に雌穂(雌花)が複数ついた場合は、上にあるものをひとつだけ残し、あとはかき取ります。一株につきひとつの実がつくように育てることで、おいしく実の詰まったトウモロコシになるでしょう。

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☘:208 【Q&A】トウモロコシの育て方|甘くて大きな実を収穫する方法は?水やりや肥料などの管理方法

キュウリ

きゅうり

植えつけ時期:4月~5月
収穫時期:6月~8月中旬

キュウリは収穫したてのタイミングがもっとも美味しく味わえるとされます。家庭菜園で育てることで、新鮮なキュウリを気軽に堪能できることが魅力です。
キュウリは一株に多くの実をつけるため、肥料をしっかりと施すことがポイントです。植えつけの際は元肥を与え、2週間後から追肥を開始しましょう。

開花から1週間程度で実の収穫が行えます。採り遅れないよう、こまめに様子をチェックして収穫していきましょう。

動画でわかりやすく!植物のお悩みをQ&A形式で回答する【PlantiaQ&A】

☘71:キュウリの育て方|次々と沢山収穫したい!植えつけ方法や、水やりと肥料、下葉かきなどもご紹介

おわりに

ご家庭で夏野菜を育てると、収穫してすぐの新鮮な野菜を味わうことができます。

日々の水やりや施肥、除草などのお手入れを続け、ようやく収穫できたときは感動もひとしおです。ぜひお好きな夏野菜をご自宅で栽培して、旬の味を楽しみましょう。

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