植物の育て方
マリーゴールド
学名 | Tagetes |
科名 | キク科 |
別名 | センジュギク、クジャクソウ(フレンチ種)、マンジュギク(アフリカン種) |
原産地 | メキシコ、中央アメリカ(一部アフリカ) |
分類 | 一年草 |
耐寒性 | 弱 |
耐暑性 | やや強 |
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動画
特長
あざやかな黄色やオレンジ色の花を長期間続けて咲かせるマリーゴールド。
ボリューム感もあるので、どんな場所でも華やかさが演出できます。
畑などに植え、害虫除けのコンパニオンプランツとしても利用されています。
マリーゴールドの育て方・栽培のポイント
花がらをそのままにしておくととカビが発生することもあるので、花後はこまめに花茎から摘み取ります。
栽培カレンダー
置き場所
日当たり、水はけ、風通しの良い所
水やり
土の表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。
庭植えの場合は、地中の土が乾燥していなければ水やりの必要はありません。
鉢・プランターの場合は、底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などに、アブラムシ予防のための『虫を予防するマグァンプD』を混ぜ込み、軽く根をほぐして植え込みます。
庭植えの場合、元肥には、花つきをよくする『マグァンプK中粒』を混ぜ込みます。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
虫を予防するマグァンプD
マグァンプK中粒
肥料
つぎつぎに花を咲かせるには、肥料切れは禁物です。
植えつけ2週間後から追肥として液体肥料『ハイポネックス原液』を水で500倍に薄めて1週間に1回株元に与えます。
さらに、生育が旺盛になる1カ月後から置肥『プロミック 草花・鉢花用』を土の上に置き、花壇にも同じように、1カ月後より土の上に置きます。
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
ハイポネックス原液
プロミック 草花・鉢花用
花がら摘み
花が咲き終わったら、花首から摘み取ります。
夏の暑い時期に花が咲かなくなってしまっても、半分くらい刈りこむと秋には再び立派な花を咲かせます。
病害虫
害虫:新芽にアブラムシ、乾燥によるハダニ
アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。