植物の育て方
ペチュニア
学名 | Petunia |
科名 | ナス科 |
別名 | ツクバネアサガオ |
原産地 | 南アメリカ |
分類 | 一年草、多年草 |
耐寒性 | 弱 |
耐暑性 | 中~やや強 |
※印刷の際は、印刷の詳細設定から「背景」も印刷する設定が必要です。
動画
特長
花期が長く、花壇や寄せ植えをあざやかに演出するペチュニア。
ピンチをすると花芽が殖え、こんもりと仕立てることができます。
ガーデニング初心者にもおすすめです。多湿を避け、雨に当たらないように管理します。
ペチュニアの育て方・栽培のポイント
花がらをそのままにしておくととカビが発生することがあるので、花後はこまめに花茎から摘み取ります。
株姿が乱れたときや花後に切り戻しを行うと、美しい株姿を保てます。切った枝をさし芽にすることもできます。
栽培カレンダー
置き場所
日当たり、水はけ、風通しの良い所
水やり
土の表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。
庭植えの場合は、地中の土が乾燥していなければ水やりの必要はありません。
鉢・プランターの場合は、底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』がおすすめです。
または、水はけの良い培養土に、『虫を予防するマグァンプD』を混ぜ込むと、元肥効果とアブラムシ予防を同時にすることができます。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
虫を予防するマグァンプD
肥料
つぎつぎと花を咲かせ続けるためには、肥料切れは禁物です。
植えつけ2週間後から追肥として『ハイポネックス原液』と植物用活力液『リキダス』を1週間に1回株元に与えます。
ハイポネックス原液
リキダス
さらに、生育が旺盛になる1カ月後から置肥『ブロミック 草花・鉢花用』を土の上に置き、花壇にも同じように、1カ月後より土の上に置きます。
プロミック 草花・鉢花用
切り戻し
花つきの悪いときや、茎だけが伸びたときは、3分の1程度を残し、切り戻しましょう。
病害虫
害虫:アブラムシ、乾燥によるハダニ、ハモグリバエ(エカキムシ)
病気:多湿による灰色かび病、うどんこ病
アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。