植物の育て方
ブラックベリー
学名 | Rubus |
科名 | バラ科 |
別名 | キイチゴ |
原産地 | 米国中部 |
分類 | ツル性低木 |
耐寒性 | 中~強 |
耐暑性 | 強 |
印刷
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特長
木イチゴの仲間であるブラックベリー。赤紫色や黒色の果実があり、ジャムなどにも利用されています。ビタミン豊富で香りが良いことで知られています。直立性またはツル性タイプがあり、実は黒や赤色のものがあります。
ブラックベリーの育て方・栽培のポイント
病害虫に強く、育てやすい果実です。ツル性のものはフェンスなどに誘引して育てます。旺盛に枝やツルを伸ばすので、冬の剪定を欠かさずに。前年枝を2分の1~3分の1を残して剪定します。夏に実がついた枝は枯死するので、収穫後は早めに根元から剪定します。シュートは翌年に実がつく枝なので、大切にして。梅雨時期に挿し木やとり木で殖やすことができます。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花・収穫時期
開花
収穫
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
日当たりの良い場所
水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらい水やりします。庭植えの場合は、夏の日照が続くようなら水を与えます。
植えつけ
水はけ、水もちの良い『バンブーパウダー入り 花と野菜の培養土』等を使用します。鉢植えの場合は、根詰まり予防と通気性を良くするため2~3年に1回、植えかえすると良いでしょう。
バンブーパウダー入り 花と野菜の培養土
肥料
元肥として2~3月に『マグァンプK大粒』を与えます。春~秋は追肥として『錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用』を与えます。
元肥は植物が健全に生育するうえでとても大切です。
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
マグァンプK大粒
錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用
病害虫
虫:モモチョッキリ、コガネムシ、カイガラムシ
病気:灰色かび病