植物の育て方
ブドウ
学名 | Vitis |
科名 | ブドウ科 |
原産地 | アメリカ、ヨーロッパ |
分類 | ツル性低木 |
耐寒性 | 中 |
耐暑性 | 強 |
印刷
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特長
つる性で、ぶどう棚やフェンスに誘引して仕立てて楽しむブドウには果皮にポリフェノールが豊富に含まれています。アメリカ原産とヨーロッパ原産のものがあり、最近はその交雑種も出回っています。アメリカ原産のブドウの方が育てやすく初心者向きです。
ブドウの育て方・栽培のポイント
ブドウは結果が早く、植えつけた翌年から収穫ができます。晩秋~冬の間は植えかえが可能です。剪定も1~2月の間に行いますが、枝を切り詰める長さは品種によって異なるので、事前に確認しましょう。つぎ木で殖やすことができます。挿し木は3月にします。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花・収穫時期
開花
収穫
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
日当たりの良い場所
水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらい水やりします。庭植えの場合は、夏の日照が続くようなら水を与えます。
植えつけ
水はけ、水もちの良い『バンブーパウダー入り 花と野菜の培養土』等を使用します。鉢植えの場合は、根詰まり予防と通気性を良くするため2~3年に1回、晩秋~冬に植えかえすると良いでしょう。
バンブーパウダー入り 花と野菜の培養土
肥料
元肥として2~3月に『マグァンプK大粒』を与えます。春~秋は追肥として『錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用』を与えます。
元肥は植物が健全に生育するうえでとても大切です。
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
マグァンプK大粒
錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用
病害虫
虫:ブドウトラカマキリ、ブドウスカシバ、フィロキセラ
病気:べと病、晩腐病、黒とう病、さび病、褐斑病