植物の育て方
ハツユキカズラ


学名 | Trachelospermum asiaticum ‘Hatsuyukikazura’ |
科名 | キョウチクトウ科 |
原産地 | 原種は、日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島 |
分類 | つる植物 |
耐寒性 | 中 |
耐暑性 | 強 |
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動画
☘:22 ハツユキカズラの育て方|ピンク色を出す方法や紅葉させるコツは?選定方法や、増やし方もご紹介|【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介
特長
テイカカズラの園芸品種で、葉は小さく新葉にはピンクと白の斑が入るハツユキカズラ。斑は生長につれ、ピンクから白、最終的には緑へと変化します。つるはコンパクトにまとまるので扱いやすく、寄せ植えなどにもおすすめです。
ハツユキカズラの育て方・栽培のポイント
よく日に当てて育てると、美しい斑を楽しむことができます。挿し木やとり木で殖やせます。挿し木をする場合は、6~8月上旬に、枝の先端を5~10cm切って挿します。形が崩れてきたら適宜切り戻しをすると、新芽が出てくるので、きれいな斑が楽しめます。
栽培カレンダー
置き場所
日陰でも育つが、美しい斑入りを楽しむには日当たりの良い場所に。夏の直射日光と乾燥は、葉を傷めたり落葉したりするので注意。
水やり
鉢植えの場合は土が乾き始めたらたっぷりと水やりをします。真夏は、朝もしくは夕方に。
庭植えの場合は特別な水やりは不要です。

生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などを使用します。または水はけの良い培養土に、元肥として『マグァンプK大粒』を混ぜ込み植えつけます。鉢植えの場合、春か秋に、ひとまわり大きな鉢に植えかえます。
花壇への植えつけ

鉢から抜いた苗の2倍ほどの大きさの穴を掘り、苗を植えつけます。
苗の根が詰まっている場合は根をほぐしてから植えつけます。

ハイポネックス培養土 鉢・プランター用

マグァンプK大粒
肥料
追肥は鉢植えの場合、春と秋の生長期に『プロミック いろいろな植物用』を置肥するか、水で500倍に薄めた『ハイポネックス原液』を定期的に与えます。

プロミック いろいろな植物用

ハイポネックス原液
病害虫
害虫:アブラムシ、カイガラムシ
アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。
