植物の育て方
ニンジン
学名 | Daucus carota subsp. sativus |
科名 | セリ科 |
原産地 | 中央アジア、アフガニスタンの山麓 |
耐寒性 | やや強 |
耐暑性 | やや弱 |
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特長
栄養価が高く、なかでもβカロテンを多く含んでいるニンジン。最近ではミニニンジンなどの種子も出回り、プランターでも栽培できるようになりました。
発芽さえ成功すれば、さほど栽培は難しくありません。
ニンジンの育て方・栽培のポイント
種子をまいたら、土が乾燥しないように注意しながら水を与えます。発芽したら、数回に分けて間引き軽く土寄せし、ニンジンが育つスペースを確保します。
プランターの場合には、ミニニンジンもおすすめです。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
収穫時期
種まき
施肥
置き場所
日当たりと水はけの良い場所
水やり
発芽するまでは土を乾燥させないようこまめに水やりをします。芽がでてしまえば、土が乾いたらで大丈夫です。
植えつけ
『野菜の培養土』、または、水はけの良い培養土に、元肥として『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を混ぜ込み、種子をまいたら軽く覆土をします。
野菜の培養土
プランティア 花と野菜と果実の肥料
肥料
本葉が1~2枚出てきたら、株間3cmになるように1回目の間引きを行い、追肥し土寄せを行います。
本葉が3~4回になったら、株間5~6cmになるように2回目の間引きを行い、追肥し土寄せを行います。
間引きの際の追肥には、『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を施します。
上記、緩効性肥料の代わりに、液体肥料で管理する場合は、1週間~10日に1回『専用液肥 -野菜-』を与えましょう。
専用液肥 ―野菜―
病害虫
害虫:アブラムシ、ネコブセンチョウ
病気:うどんこ病、葉の枯れによる黒葉枯病。