植物の育て方
ナデシコ
学名 | Dianthus |
科名 | ナデシコ科 |
別名 | ダイアンサス |
原産地 | ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、南アフリカ |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 強 |
耐暑性 | 主に強 |
印刷
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特長
ナデシコは、品種も多く揃います。かわいらしい花姿と香りも豊かで人気があり、花壇だけでなく、切り花でも利用されています。常緑性で、耐寒性も強いので、1年中楽しめます。
ナデシコの育て方・栽培のポイント
多湿に弱く、乾燥には比較的に強い植物です。毎年春か秋に新しい土で植えかえを行います。梅雨時期や夏越しのために切り戻しを行います。株が古くなると枯れやすくなるので、株の更新を行いましょう。株張りの良いものは株分けで殖やすこともできます。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
日当たり、水はけ、風通しの良い所
水やり
表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。
鉢植えの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などに、アブラムシ予防のための『虫を予防するマグァンプD』を混ぜ込み、植えつけます。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
虫を予防するマグァンプD
肥料
真夏、真冬を除き『プロミック 草花・鉢花用』などの置肥を利用し、1週間に1回『ハイポネックス原液』などの液体肥料を施します。四季咲き性の場合は、肥料切れを起こすと花つきが悪くなるので注意。
プロミック 草花・鉢花用
ハイポネックス原液
病害虫
害虫:生育期にアブラムシ アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。
病気:風通しが悪いと灰色かび病やさび病が発生
ハイポネックス原液 殺虫剤入り
切り戻し
花つきの悪いときや、茎だけが伸びたときは、3分の1程度を残し、切り戻しましょう。
株分け
茎(バルブ)がふえ、鉢いっぱいになったら株分けします。
新芽のあるところを確かめてハサミで切り分けます。