植物の育て方
チューリップ
学名 | Tulipa |
科名 | ユリ科 |
別名 | 鬱金香(うこんこう) |
原産地 | 中央アジア~北アフリカ |
分類 | 球根植物 |
耐寒性 | 強 |
耐暑性 | 弱 |
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動画
特長
春に咲く球根草花の代表格であるチューリップ。年々珍しい品種が増え、花色はもちろん、一重、八重、ユリ咲きなど咲き方も様々で好みに合わせて選べます。水はけと通気性の良い土で育てましょう。
チューリップの育て方・栽培のポイント
来年も花を咲かせたい場合は花が散る前に花がら摘みをし、葉が枯れたら掘り上げて乾燥貯蔵します。あたたかい地域では、花後に球根が肥大しないうちに葉が枯れてしまたり、病気になったりするので、毎年新しいものを植えつけた方が安心です。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
日当たりの良い所
水やり
土の表面が乾いたら、株元にたっぷりと水やりをします。植えつけの時に水をたっぷり与え、その後は特別な水やりは不要です。
鉢・プランターの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などに、アブラムシ予防のための『虫を予防するマグァンプD』を混ぜ込み、植えつけます。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
虫を予防するマグァンプD
球根植えつけ
地植えする場合は、球根の高さに対して3倍の深さ、間隔は2~3球分にするのが一般的です。
鉢植えの場合はもう少し詰めて植えつけても大丈夫です。
肥料
追肥として12月中旬くらいに『ハイポネックス原液』を与えます。
ハイポネックス原液
病害虫
害虫:春にアブラムシ
アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。
病気:かいよう病、褐色斑点病、モザイク病
ハイポネックス原液 殺虫剤入り
花がら摘み
花が咲き終わったら、花首から摘み取ります。