植物の育て方
セローム
学名 | selloum |
科名 | サトイモ科 |
別名 | ヒトデカズラ、フィロデンドロン・セローム |
原産地 | ブラジル |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 中 |
耐暑性 | 強 |
印刷
※印刷の際は、印刷の詳細設定から「背景」も印刷する設定が必要です。
特長
深く切れ込んだ彫刻的な葉が個性的。スタイリッシュな空間づくりにぴったりです。葉茎をおおらかに伸ばして大きな葉を広げるので、置く場所はある程度の広さが必要です。
セロームの育て方・栽培のポイント
強い日差しが苦手で、レースのカーテン越しぐらいの明るい日陰を好みます。耐陰性があるので、やや暗い所でも育ちますが、葉色が悪くなることがあります。大きい葉はホコリがたまりやすく、乾燥するとハダニが発生しやすくなるので、ぬれたティッシュなどでこまめにふき取りましょう。子株が出てきたら、初夏、株分けをします。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
生育期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
春~秋は屋外の明るい日陰、冬は日あたりの良い屋内
水やり
非常に水を好むので、春~秋は土の表面が乾いたら、たっぷりと水やり、霧吹きで葉水をします。冬はやや控えめにします。
株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などを使用します。または水はけの良い培養土に、元肥として『マグァンプK大粒』を混ぜ込みます。生長が早いので、2年に1回を目安にひとまわり大きな鉢に植えかえると生長が良くなります。適期の初夏に行うのが安心ですが、冬を避ければ可能です。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
マグァンプK大粒
肥料
春~秋、2週間に1回を目安に『ストレート液肥 観葉植物用』を与えます。大きくしたくない場合は少し控えめにします。冬は不要です。