植物の育て方
スイレン
学名 | Nymphaea |
科名 | スイレン科 |
別名 | 耐寒性スイレン、温帯性スイレン |
原産地 | 世界の温帯・熱帯地域 |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 温帯性:強 熱帯性:弱 |
耐暑性 | 温帯性:中 熱帯性:強 |
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特長
光り輝くような透明感あふれる花と、丸い葉が水面に浮かぶ姿が優美な佇まいの水生植物。温帯スイレン(昼咲き)と熱帯スイレン(昼咲きと夜咲き)があり、開花期は温帯タイプが5月中旬~10月頃、熱帯タイプは7月~10月頃です。
スイレンの育て方・栽培のポイント
水に浸る枯れ葉や花がらをこまめに摘み取り、水が腐らないように注意しましょう。肥料は温帯タイプは初夏と秋、熱帯タイプは初夏から秋まで緩効性肥料を施します。
スイレンの植え方
睡蓮用の円形鉢を用意(四角形の鉢は適しません)。
スイレンを植えた鉢を沈める。
まわりに石などを入れてもOK。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
日当たりの良い所
水やり
水位は、芽の位置から水面までが10cm以上になるように、水を足しましょう
植えつけ
粘土質の土を好みます。市販の水生植物用培養土がおすすめです。
春~初夏が植えつけの適期で、大きめの平鉢を用いて根鉢をくずさないように植えつけます。
芽の位置から水面までが10cm以上になるよう水を張った容器に浸します。生育が早いので鉢で育てている場合は毎年植えかえしましょう。
肥料
元肥として『マグァンプK大粒』を与えます。『マグァンプK大粒』をひとかたまりにして、水に溶けださないように、土の中に埋め込みましょう。