植物の育て方
ジャーマンカモミール
| 学名 | Matricaria recutita |
| 科名 | キク科 |
| 別名 | カミツレ、カモマイル |
| 原産地 | ヨーロッパ |
| 分類 | 一年草 |
| 耐寒性 | 中 |
| 耐暑性 | やや弱 |
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特長
一般的に知られているカモミールはジャーマン種。リンゴのような香りのする、かわいらしい白い花を咲かせ、ハーブティー等に利用されています。花姿や性質が似ているローマン種とは分類上では別の植物です。
ジャーマンカモミールの育て方・栽培のポイント
高温多湿に弱く、蒸れると株が弱るので、込み合ったところの茎は間引き、花はこまめに摘み取ります。土壌の乾燥にも弱いので、乾かし過ぎないよう注意しましょう。春、花の中央部分が盛り上がってきたら収穫します。こぼれ種でよく殖えます。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花・収穫時期
種まき・植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
日当たり、風通しの良い場所～半日陰
水やり
やや湿り気のある土を好むので、特に鉢植えの場合、水切れに注意します。地植えの場合、乾燥しはじめたら早めに水やりをします。
植えつけ
水はけと水もちの良い土を好み、鉢の場合は『野菜の培養土』や保水性のある水はけの良い培養土に、元肥として『プランティア 花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を混ぜ込み、植えつけます。
野菜の培養土
プランティア 花と野菜と果実の肥料
肥料
追肥として液体肥料『いろいろな野菜用液肥』または『専用液肥 -野菜-』を与えます。
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
専用液肥 ―野菜―
病害虫
虫：アブラムシ
病気：特になし
花がら摘み
花が咲き終わったら、花首から摘み取ります。
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