植物の育て方
コリアンダー
| 学名 | Coriandrum sativum |
| 科名 | セリ科 |
| 別名 | シャンツァイ、パクチー |
| 原産地 | 地中海東部 |
| 分類 | 一年草 |
| 耐寒性 | 中 |
| 耐暑性 | 中 |
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特長
独特の香りが特長のコリアンダー。エスニック料理に欠かせないハーブのひとつです。消化促進などの効果があり、葉だけでなく熟した実も利用できます。種まきは春より秋まきがおすすめです。
コリアンダーの育て方・栽培のポイント
乾燥を嫌うので水はしっかりと与えますが、過湿は根腐れの原因になるので注意します。植えかえを嫌うので、できるだけ小さい苗を植え込むか、植えたい場所に種まきして育てます。種まきは春と秋にできますが、春の場合、花を咲かせて枯れてしまうので、秋まきがおすすめ。実には種がふたつ入っているので、殻を割ってふたつに分けてまきましょう。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
開花
収穫時期
収穫
種まき・植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
日当たり、風通しの良い場所～半日陰
水やり
表面が乾いたら、株元にたっぷりと水やりをします。鉢植えの場合は、控えめにします。
花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう！
植えつけ
水はけと水もちの良い土を好みます。『野菜の培養土』などに、元肥として『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を混ぜ込み、植えつけます。植えかえは不要です。
野菜の培養土
プランティア 花と野菜と果実の肥料
植えつけ時に植えつけ時に植物用活力液『リキダス』を与えると根の活着が良くなります。
リキダス
肥料
春に種まきした場合は、元肥に『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を与えます。秋に種まきをした場合は、元肥のほかに追肥としても、『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を与えてください。
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
病害虫
虫：アブラムシ、ヨウトムシ
病気：乾燥によるうどんこ病
