植物の育て方
キュウリ
学名 | Cucumis sativus |
科名 | ウリ科 |
原産地 | インド北西のヒマラヤ山麓 |
分類 | 一年草 |
耐寒性 | 弱 |
耐暑性 | やや弱 |
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動画
特長
カリが豊富に含まれているキュウリ。開花したら1週間で収穫でき、つぎつぎと実をつけます。初心者でも育てやすいのでおすすめです。実を大きくさせず、早めに収穫すると、株が疲れません。
キュウリの育て方・栽培のポイント
ツル性なのであらかじめ絡ませる支柱を立ておきましょう。
のびてきたら、親ヅルは支柱の高さで摘芯し、5~6節までに出る脇芽はすべて摘み取ります。
また、その上に出た子ヅルは2節で摘芯。あまりのび過ぎないように仕立てるのがコツです。
根元にはワラを敷いて、乾燥と泥はねを防ぐと良いでしょう。
栽培カレンダー
置き場所
日当たりと水はけ、風通しの良い場所
水やり
土の表面が乾いたら、茎や葉に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。
やや乾かしぎみに管理しましょう。
鉢・プランターの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
『今日から野菜 野菜を育てる土』または『野菜の培養土』等の水はけの良い培養土に、元肥として『今日から野菜 野菜の肥料』を、植えつけた後に株元から少し離して円を描くようにばらまいてください。
ひとまわり大きな鉢・プランターを用意し、すき間が出ないように用土をすきこみます。
鉢・プランターに植えるときは、上手にウォータースペースとして2センチほど確保しましょう。
今日から野菜 野菜を育てる土
野菜の培養土
植えつけ時に植物用活力液『リキダス』を与えると根の活着が良くなります。
リキダス
肥料
生育期間中は追肥として1カ月に1回、『今日から野菜 野菜の肥料』を与えます。
今日から野菜 野菜を育てる肥料
なお、『ハイポネックス原液』や『いろいろな野菜用粒状肥料』または『いろいろな野菜用液体肥料』、もしくは『専用液肥 -野菜-』が既にご自宅にある場合は、こちらを用いても問題ありません。
ハイポネックス原液
専用液肥 ―野菜―
病害虫
害虫:アブラムシ、ウリハムシ、オンシツコジラミ
病気:べと病、うどんこ病、炭そ病