植物の育て方
イチゴ
学名 | Fragaria × ananassa |
科名 | バラ科 |
原産地 | オランダで、南アメリカ原産のチリ種と、北アメリカ原産のバージニア種を交配して生まれたもの |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 強 |
耐暑性 | 弱 |
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特長
毎年春にかわいらしい花をとつややかな赤い実をつけるイチゴ。生育適温が17~20℃と冷涼な気候を好み、夏の暑さにはやや弱いものの、寒さには強く、雪の下でも十分冬越しします。
イチゴの育て方・栽培のポイント
植えつけ後の1~2月で寒冷期に入るので、生育が止まり休眠期間に入ります。
春先に花を咲かせて赤い実をつけます。乾燥に弱いので水やりに注意が必要です。
収穫が落ち着いたら、ランナーの先に子株をつけるので、新しい苗に更新をはかると良いでしょう。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
収穫時期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
風通しの良い日なた
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと株元に水を与えます。
鉢・プランターの場合は、底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
『今日から野菜 野菜を育てる土』または『野菜の培養土』等の水はけの良い培養土に、元肥として『今日から野菜 野菜の肥料』を植えつけた後、株元から少し離して円を描くようにばらまいてください。
今日から野菜 野菜を育てる土
野菜の培養土
今日から野菜 野菜を育てる肥料
肥料
追肥は『今日から野菜 野菜の肥料』がおすすめです。
なお、『ハイポネックス原液』または『専用液肥 -野菜-』』が既にご自宅にある場合は、こちらを用いても問題ありません。
ハイポネックス原液
専用液肥 ―野菜―
病害虫
害虫:アブラムシ、ナメクジ、ハダニ
病気:うどんこ病、炭そ病、風通しが悪いことによる灰色かび病