植物の育て方
アンスリウム
学名 | Anthurium |
科名 | サトイモ科 |
別名 | オオベニウチワ(大紅団扇)、アンスリューム |
原産地 | 熱帯アメリカ~西インド諸島 |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 弱 |
耐暑性 | 中 |
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動画
特長
棒状の肉穂花序と、花びら似た仏炎苞が、トロピカルな雰囲気を醸し、個性的な屋内の観賞用植物として人気のアンスりウム。仏炎苞は赤だけでなく白や紫、ピンクなどがあり、形もハート型や細長いものまでさまざまです。
アンスリウムの育て方・栽培のポイント
湿度がある環境を好むので、エアコンなどが効いた乾燥した屋内では霧吹きなどで葉水を行います。苞は色が褪せてきたら花茎から切り取ります。株が大きく生長して来たら株分けをしましょう。植えかえと同様に、初夏に行ないます。親株から子株をそれぞれ葉が4~5枚になるように丁寧に切り分けます。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
屋内の半日陰
水やり
春~秋は表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。乾燥していたら夕方も葉水を与えます。冬は乾燥ぎみにします。軽く霧吹きをして湿度を保ちましょう。
植えつけ
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などを使用します。または水はけの良い培養土に、元肥として『マグァンプK大粒』を混ぜ込みます。2~3年に1回の目安で植えかえしましょう。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
マグァンプK大粒
肥料
春~秋の生長期は、『プロミック 観葉植物用』を置肥するか、『ストレート液肥 観葉植物用』を施します。
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
プロミック 観葉植物用
ストレート液肥 観葉植物用
また植物用活力液『リキダス』を与えると生育が良くなります。