Labyrinth バラの迷宮 pickup183『ここねいろ』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
作出 | 日本 京阪園芸F&Gローズ「ローズアロマティーク」 |
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花色 | アプリコットブレンド |
花径 | 7~8㎝の中大輪 |
花型 | 抱え咲き/四季咲き |
香質 | 中香 |
樹形 | 高さ1.2mの木立性・直立性 |
アプリコットブレンドの、コロンとした抱え咲き中大輪。
春花は淡いアプリコット色で弁端が白く中央に濃い黄色をにじませ、秋花は赤みが強くなって、ピンクとアプリコットオレンジ色に。
3~5輪の房咲き。細い枝にも花をつけ、花保ちが良い。四季咲き。ティー系の中香。
樹は高さ1.2mの直立性。2024年発表の京阪園芸F&Gローズ「ローズアロマティーク」。
シトラスを含むやさしいティー系の香りは、ティーローズ香の代表的なT‘レディ ヒリンドン’のようで、甘くさわやかで澄んでいて、清らかさがある。
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。