🕊Garden Tour🕊31：手作りの柵や建造物にバラを誘引させた可愛くて優しい雰囲気のお庭

我が家の庭は、大好きなつるバラを誘引したフロントガーデン、草花とバラからなる小さなナチュラルガーデン、そして多肉植物を育てるガーデンハウスの、三つのエリアからなります。

沢山の植物を育てたいけど、コレクターのようになるのではなく、すっきりとまとまりのある、綺麗で可愛い庭になるよう心がけています。

フロントガーデンは駐車場の横の柵にバラ誘引して、鉢でも育てています。

柵は100本の板で手作りしました。フロントの華やかなローズピンクのバラ ルポールロマンティークから優しいサーモンピンクのバラ ロココに流れるように誘引しました。

サーモンピンクの下には青いバラレイニーブルーを小さめに仕立てて淡い色の優しいコーナーにしました。

背の高い宿根草ジキタリスはバラとコラボの定番。

一番に咲くバラはフロントガーデンの入口にあるオールドローズのバリエガータディボローニャと言うバラです。

ピンクの斑入りにコロコロ可愛いお花はとても華やかです。

2番目に咲くのは私の庭の数少ないビタミンカラーのバラ、ポルカです。古株で10年近く前からいて、一年中咲いている元気なバラです。

以前から花は好きで育てていましたが、何十年も前に、夫が持ち帰った植物に花が咲いた時、こんなに美しく可愛いバラがあるものかと感動しました。

それがつるバラのピエールドゥロンサールでした。

それから数年後、子育てに一旦区切りがついた時から本格的にバラを育て始めました。

今でもピエールドゥロンサールは大好きで、3株も育てています。

私にとってガーデニングは宝です。

DIYも釘一本打てませんでしたが、やる気だけで色々できるようになりました。

まだまだ作りたいものがあり、早く涼しくなってくれないかと願う毎日です。

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フロントガーデンの正面にはピエールドゥロンサールとローブリッターが溢れるように咲きます。

ピエールドゥロンサールの美しさに感動したのをきっかけに、本格的にバラを育て始めました。

ピエールドゥロンサールは私のバラ栽培の原点といえる、思い入れがあるバラです。

海外の画像を見て、玄関ポーチを囲むようにふんわりと、でもゴージャスにバラを咲かせるのに憧れてるけれど、色々問題があって…という話をブログに書いたら旦那様が大工さんと言う読者様が突然現れてパーゴラを作ってくれました。

本当に夢のような話ですが、そのパーゴラに植えて二年目のポールズヒマラヤンムスクが想像していた以上に、綺麗に咲いてくれてくれました。

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バラの反対側は白いクレマチスが咲きます。バラとは対照的な静かな雰囲気が癒されます。

この壁面には更に数種類のつるバラが咲きます。そしてバラが終わるとブラックベリーが沢山なります。

熟したらすぐに収穫して毎年ベリーソースを作ります。甘酸っぱくて美味しいです。

バラが終わると紫陽花アナベルやユリが咲く庭に変化していきます。

ユリは豪華ですが育てるのは比較的簡単で沢山のユリを鉢で育てています。

駐車場に建てたガーデンハウスは、当初はドアは無くオープンでした。

アンティークショップでアイアンの扉を買って付けて、壁は白いモルタルで漆喰風に自分で塗りました。

誘引したバラはツルアイスバーグ。今一番のお気に入りの場所です。

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ガーデンハウスの中は多肉植物を育てています。バラに似た姿の多肉を集めています。

草花とバラからなるナチュラルガーデンは、小さな庭ですが、私が欲しかったものが沢山詰まっています。

正面の小さな小屋の中には、宝物のアンティークな食器が並べてあります。

窓はアンティークのステンドグラスをはめ込んで貰いました。

小屋のつるバラはブランピエールドゥロンサール。小屋には大好きなこのバラと決めていました。

一番奥にあるガーデンキッチンも手作りです。

手作りのパーゴラにもピエールドゥロンサールを誘引しました。この下で早朝にお茶を飲みながら、バラを独り占めする時間がなによりも幸せです。