Labyrinth バラの迷宮 pickup190『アプリコット シフォン』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
| 作出 | ドイツ コルデス |
|---|---|
| 花色 | アプリコット |
| 花径 | 中輪 |
| 花型 | 波状弁八重咲き |
| 香質 | 淡香 |
| 樹形 | 高さ0.8～1.0mの半横張り性・木立性 |
濃黄色の蕾からアプリコットオレンジ色の波状弁花に開花、咲き進んでソフトアプリコットとなる中輪花。
花径5～7㎝。花付き良い。四季咲き。淡香。
樹は木立性のFLタイプで高さ0.8～1.0mの半横張り性。生育旺盛だが、株が大きくなり過ぎずコンパクト。
FLとMinの交配で作出。2024年日本発表。
アプリコット／オレンジの波状弁咲き中輪・房咲き
咲き進んでソフトアプリコットになった房の中央の花と濃い黄色からオレンジ味を強くする蕾
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやＰＲプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。