🕊Garden Tour🕊23：バラと草花の共演！ふんわり優しい雰囲気のナチュラルガーデン

ガーデニングを始めてから35年以上になります。お庭はバラと草花の共演をイメージして、ふんわり優しい雰囲気のお庭を目指しています。

一つ一つの花が強調しすぎないように、全体がナチュラルな雰囲気で出来上がるようにお互い共存できるような花を選んで庭づくりをしています。

入り口のOld Bellの看板は、22年前、妹が書いてくれたものになります。年数が経っていい雰囲気が出てきました。入り口のバラのアーチが出迎えてくれます。バラはラベンダーラッシーやスヴニール ドゥ ラ マルメゾンなど、複数のバラが咲いています。

バラのアーチをくぐって小道を進んで行きます。こぼれダネで増えている下の小花も、グリーンの中に小さい花が所々見られるよう意識しています。風に揺れる花がとても可愛いです。こぼれダネで咲いたフウロソウが可愛らしく、グリーンの中で柔らかさを出しています。

生き物との共存がテーマなので、バラの消毒もほとんど薬剤を使わないで行っています。バラは色合いを考えて同系色になるように、絵になるように植えつけています。

母が花を育てるのが上手で、花いっぱいの環境で育ったので、母の影響でガーデニングを始めたのだと思います。

ガーデニング始めて35年は経ちます。寄せ植え教室も27年休まず続けています。日々花に接していると元気をもらえますし、花は生き甲斐になってます。

70歳を機にインスタグラムも始めて、お庭の花の写真をアップしたりして日々楽しんでいます。

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庭の中のアーチや、看板なども全て手作りです。オールドローズも好きな花です。オールドローズはバラの原種的なものですが、色が控えめで独特なナチュラルな雰囲気がとても気に入っています。

アーチにはバラとクレマチスを誘引しています。二つが絡み合って咲くのが理想ですが、咲く時期を合わせないといけないので、なかなか難しいです。

生き物との共存がテーマなので、消毒はしていません。バラの消毒もほとんど薬剤を使わないで行っています。

お庭の花が一気に咲いています。咲き終わる花や、新たに咲く花など、１週間後にはまた違った光景になると思います。バラは色合いを考えて同系色になるように、絵になるように植えつけています。

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白いバラの辺りから庭の奥を見渡した光景もとても綺麗です。大きく育っている木はケヤキの木です。ベタッとした花壇よりも高低差の中でそれぞれの花が生かされるので、高低差は庭づくりでとても大事にしています。

柔らかさを出した青い花のゾーンは、夏の花壇に変わりつつあります。その上に咲くオールドローズのマダム アルディが上品で、数少ない純白ので綺麗なバラで気に入っています。

周りの小花はこぼれ種をあえて残していて、マダムアルディと一緒に咲くよう計算しています。こぼれ種で咲いたニゲラもマダムアルディと同じ頃に咲きます。

いつ頃に咲くっていうのを頭に入れて、この花とこの花が一緒に咲いたら可愛いだろうなと色の配色なども考えながら、こぼれ種も移植して植えたりしています。

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ピンク色の花でまとめたコーナーです。ベル型の花が可愛らしいクレマチスとバラが一緒に咲いているのがとても綺麗です。同じ庭でも角度によって楽しめるようにその場所その場所ごとのコーナーを作っています。

兵庫県で寄せ植え教室をしているのですが、秋まで咲くように寄せ植えした花の鉢植えを並べたコーナーがあります。上にクレマチスも見えます。オリーブの葉っぱが夏になるととても涼しげです。

手作りのパーゴラは廃材を生かして全て手作りで作っています。外のフェンスや枕木なども全て自作です。フェンスの隙間から見えるような、アジサイから始まって奥にも花の見える奥行きのある景色も気に入っています。道ゆく人にも楽しんでもらえると嬉しいです。