🕊Garden Tour🕊25：壁面のバラやDIYとディスプレイで赤毛のアンの風景を表現したお庭

赤毛のアンに憧れて、家をグリーンゲイブルズの様な外観にし、それに合うバラのアーチを庭入口に作ったことから私の庭づくりはスタートしました。

フランソワジュランビルを家の窓の方に誘引して 、赤毛のアンの世界のような風景を実現させました。家の窓の下には、DIYしたシェルフを取り付けていて、雑貨を飾っています。

その下の一重のバラはフランシスEレスターで、秋にはローズヒップをつけます。コラボさせているのは、白のプリンスチャールズというクレマチスです。

玄関入口には遅咲きの濃ピンクのバラキングローズとフランソワジュランビルが咲き始めました。玄関横のアーチには大輪のイングリッシュローズのアブラハムダービーが咲き、アーチの足元にはアジサイを植えています。左側の小屋にも遅咲きのニュードーンを誘引してバラの後半戦が楽しめます。

グランドカバーのヘビイチゴもお気に入りです。小さなを庭をナチュラルに見せてくれる脇役ですが、黄色の花を咲かせ、赤い実を上に向いて付け、秋には葉っぱが紅葉したり、半常緑で、こちらも1年を通して足元を彩ってくれています。

21年前に家を建てた時から始めた庭づくり。赤毛のアンに憧れてグリーンゲイブルズの様な外観にし、それに合うバラのアーチを庭入口に作ったことが最初の1歩です。

私にとってガーデニングとは、趣味ではなく特別なことでもなく『日常のひとコマ』です。家事をするのと同じように庭に出て水やりをしたり、切り離すことの出来ない生活の一部になっています。

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家の窓の下には、DIYしたシェルフを取り付けていて、雑貨を飾っています。その下の一重のバラはフランシスEレスターで、秋にはローズヒップをつけます。コラボさせているのは、白のプリンスチャールズというクレマチスです。

この窓の景色はとてもお気に入りです。窓の下には骨董市で手に入れたミシン台があり、季節の花などをディスプレイしています。雑貨が好きで色々なところに飾っています。

玄関の入り口には、季節の花を寄せ植えしています。立体的に見せるために、ハンギングも飾っています。入口アーチのバラは、サマースノーと玉鬘（たまかずら）です。

庭の中央のアーチです。こちらにもフェリシア、スノーグースストロベリーヒル、ブラッシュノアゼット紅玉などのバラが植えてあります。地面にたくさん植えられないので、鉢植えのバラと地植えのバラとミックスして置いてあります。バラの足元には宿根草を植えてあります。デイジーは春からの彩りとして、鉢植えで置いてあります。

庭側から見たアーチの反対側です。こちら側の方が南向きなので、花がよく咲いています。元々、白のサマースノーだったのですが、なぜか途中からピンク色の枝が出てきて、今では白とピンクのサマースノーになっています。

サマースノーとクレマチスのコラボのアーチです。クレマチスは年数が経ってたくさんの花を咲かせるようになりました。クレマチスが今、とてもマイブームで必ずバラと一緒に鉢で置いてあります。

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家の壁には、バラを誘引しています。以前は花壇にしていたこのスペースは、テーブルセットを置いて、季節の花や雑貨を楽しむステージになっています。

地植えにしているのは、コーネリア、クレマチスプリンスチャールズ、スカーレットメイディランド、アイスバーグ、ピンクアイスバーグです。コーネリアとプリンスチャールズのコラボは、色の組み合わせが気に入っています。

アイスバーグの隣には、ピンクアイスバーグを置いています。クレマチスのブルーライト。クレマチスは鉢植えで置いてあります。バフビューティーも鉢植えで置いてあります。クレマチスのドクターラッペルに、クレマチスの白万重（しろまんえ）も鉢植えで置いてあります。

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こちらはタイルデッキです。以前はDIYしたパーゴラ付きウッドデッキがありましたが、経年劣化と外壁塗装のため解体し、業者さんにテラコッタタイルデッキにしてもらいました。主人とここでティータイムする時間が増えました。

タイルデッキの足元には、グランドカバーとしてヘビイチゴが植えてあります。春には黄色い花が咲き、今は赤い実となっています。ヘビイチゴは観賞のみで食べられないのが残念です。

タイルデッキの小さなテーブルセットにも季節の花を添えています。部屋からも見れるので、お気に入りの場所です。ガーデニングの合間に椅子に座って、ここから見る景色が一番大好きです。

ウッドデッキの廃材でDIYしたベンチには、バスケットに季節の花を飾ったり、花のステージとしても使っています。庭の中央の塀側には屋根付きのパーゴラがあります。これもDIYで作りました。バラやクレマチスを誘引しています。

座るはずのベンチが雑貨が好きで、どんどん雑貨のディスプレーになっています。足元には、半日陰でも育つアジュガ、ヒューゲラ、ギボウシなどを植えています。

DIYしたパーゴラの横には多肉コーナーがあります。こちらにも多肉だけではなく、集めた雑貨を飾っています。多肉コーナーの後ろに咲いているバラはマダムアルフレッドキャリエールで、日陰でもよく咲いてくれます。

多肉コーナーの左横にはミニ物置があります。これは庭道具などを入れるために、DIYしたものです。隣家との目隠しにも一役買っていますドアにハンギングしているのはヘンリーヅタです。物置の足元には、宿根草のプリムラが毎年春に咲きます。