Labyrinth バラの迷宮 pickup148『彩』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
作出 | サンローズ 青木宏達 |
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花色 | レッドパープル |
花型 | 中輪/ロゼット咲き |
香質 | ダマスク・フルーツの強 |
樹形 | 高さ0.8×幅0.9mの半横張性・木立性 |
レッドパープルの広めの花弁が波打って重なる、中輪ロゼット咲き。房咲き。四季咲き。
濃厚な香りがあり、第15回国営越後丘陵公園「国際香りのばら新品種コンクール」F系金賞受賞。
「フルーティ~蜂蜜様の甘さのあるダマスク系の香りの上に、ピーチ、アップル様の香りが際立つフルーティの香り」と評される。
樹は高さ0.8~0.9mの半横張り性・木立性。2019年発表。
作出の青木宏達氏は、香り高い藤色の大輪種‘夜来香(いえらいしゃん)’の育種でも知られる。苗木生産の名手でもある。
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。