Labyrinth バラの迷宮 pickup150『アークティック ブルー』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
作出 | アメリカ ウィークス |
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花色 | 表弁ライラックピンク~ラベンダー、裏弁がクリーム色 |
花型 | 中輪/丸弁咲き |
香質 | フルーティな香り |
樹形 | 高さ0.8×幅1.3mの木立性 |
花弁数少なめで黄色い花芯を見せる中輪花は、表弁ライラックピンク~ラベンダー、裏弁がクリーム色のバイカラー。
花はクリーム色の蕾から咲き始め、咲き進んで淡くなる。丸弁咲き。房咲き。花径6~8㎝。四季咲き。シトラスを含むフルーティな香り。
樹は木立性・直立性で高さ0.8~1.3m。耐病性が高く、耐暑性に優れ夏でも花付きが良い。秋にも安定して開花。
花名Arctic Blueは「北極の青」の意味。2022年日本発表。
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。