Labyrinth バラの迷宮 pickup155『さくらいろ』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
作出 | 日本 京阪園芸F&Gローズ「ローズアロマティーク」 |
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花色 | ソフトピンク |
花径 | 8~9㎝ |
花型 | カップ咲き/四季咲き |
香質 | 中香 |
樹形 | 高さ1.0~1.2mの木立性 |
ソフトピンクのカップ咲き。花は小さく見えるが花径8~9㎝の中大輪で、細めの枝の先にも花を咲かせる。
咲くときにより淡いアプリコット色になることも。四季咲き。花付き・花保ちが良い。
ティーローズ香がある。花は最初は単花咲きで、力がついたら房咲きに。
樹は半直立性・木立性で樹高1.0~1.2m。やや浅緑色の葉はうどんこ病に強い。
2023年発表のローズアロマティーク。
中くらいの高さの木立性で、上を向いて咲く親しみやすい花。花は崩れにくく咲き進んでそのまま淡くなっていく。
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。