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【あじさい(紫陽花)の育て方】|花の特徴や基本の栽培方法、管理のコツ、増やし方

【あじさい(紫陽花)の育て方】|花の特徴や基本の栽培方法、管理のコツ、増やし方
  • アジサイ

    アジサイ
    学名 Hydrangea
    科名 アジサイ科
    原産地 日本、北アメリカ
    分類 落葉低木
    耐寒性
    耐暑性 やや弱

    栽培カレンダー

    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月
    開花時期
    植えつけ・植えかえ
    施肥
あじさい(紫陽花)

梅雨のしっとりとした空気が似合うあじさいの花。紫や青、ピンク、赤、白など、さまざまな色の花を咲かせます。毎年、あじさいの季節を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

 

あじさいは日本の気候に合う植物で、お手入れがしやく、園芸初心者にもおすすめできます。今回は、あじさいの基本的な育て方やお手入れ、剪定、増やし方などについて詳しくご紹介します。ご自宅であじさいを育ててみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

動画でわかりやすく! 間室みどりさんの植物のお手入れ術!!

🌸07:アジサイの育て方(花後の管理と植え替え)長く楽しむためのお手入れ術

【あじさいの育て方】花の特徴や主な品種

あじさいは、主に6月~9月上旬に開花する落葉低木です。原産地は日本といわれており、さまざまな場所であじさいの姿を見かけることができます。花びらに見えるのは咢片で、散りにくいことが特徴です。開花期間中は花を長く楽しめるのもあじさいの大きな魅力です。

あじさいの花の性質

あじさいは、土の酸性度によって花の色が変わる性質が有名です。酸性の土壌では青色系統の花の色になり、中世~弱アルカリ性の土壌では赤・ピンク色系統の花が咲きます。ただし、白い花をつける品種など、色が変わらないタイプのあじさいも存在しています。

あじさいの主な種類

あじさいといえば、こんもりと丸い花がつく手まり咲きタイプを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。現在、よく見られる手まり咲きのあじさいは、「セイヨウアジサイ(西洋あじさい)」の園芸品種に含まれることが多くなります。セイヨウアジサイは、日本原産のあじさいが海外に渡り、品種改良されることによって誕生しました。

 

ガクアジサイは日本で古くから見られる品種となります。中央の両性花をぐるりと囲むように装飾花が咲くタイプが有名です。

 

ヤマアジサイも、ガクアジサイと同様に日本で親しまれてきた種類です。やや小ぶりの花が可愛らしく、素朴な魅力があります。

 

ほかにも、アジサイにはさまざまなタイプの花があります。色や咲き方、大きさなどもさまざまです。ぜひお好きなものを見つけて育ててみましょう。

【あじさいの育て方】栽培する前に知っておきたいポイント

あじさい

あじさいは丈夫で管理しやすく、園芸初心者の方にもおすすめの花です。あじさいがお好きな方は、ぜひご自宅で栽培してみましょう。こちらでは、あじさいを栽培する前に知っておきたいポイントを解説します。

あじさいの好む栽培環境

あじさいは乾燥を苦手とするため、少々湿り気のある土へ植えることがおすすめです。地植えする場合はあらかじめ酸度をチェックし、好みの花の色が出やすい土壌かを確かめておくと良いでしょう。

 

耐陰性があるため日陰でも育てられますが、ずっと日の当たらない場所に植えると花つきが悪くなってしまいます。たくさんの花を楽しみたいなら日当たりの良い場所がおすすめです。ただし、夏の強い日差しや西日は苦手とするため、午前中は日が当たり、午後からは日陰になるような場所が適しています。冬の寒風も嫌うため、北風の当たらない場所を選びましょう。

 

ベランダで鉢植えのあじさいを育てる場合は、室外機の風が当たらないように注意が必要です。加えて、コンクリート張りの場合は照り返しで株が弱ってしまうこともあります。照り返しを防ぐため、台やすのこなどの上に鉢を置くと良いでしょう。

あじさいの苗選びのコツ

あじさいは苗を植えつけて育てるのが一般的です。基本的には、開花している鉢植えを購入して、その年の花が終わった後に好きな場所へ植え替えていきます。自分の好みの花を咲かせている鉢を選びましょう。

 

開花株が販売されるのは4月~6月頃です。開花のピークを迎える前の4月~5月頃に多くの鉢が出回るため、この時期に選ぶことがおすすめです。

 

育てたいあじさいが見つかったら、枝の太さをチェックします。枝はがっしりとして太めのものがおすすめです。葉の色が変わっているものや、しなびてしまっているものは避けたほうが良いでしょう。株元がぐらぐらとしていないかも確認します。

【あじさいの育て方】基本の栽培方法

【あじさいの育て方】基本の栽培方法

あじさいを育てるときは、適した用土を準備して、適切なタイミングで水やりや施肥を行うことが大切です。こちらでは、あじさいの基本的な育て方をご紹介します。

土づくり

あじさいが好むのは、やや湿り気がある肥沃な土です。土壌の酸性度にも気をつけましょう。

地植えのあじさいの土づくり

土がふかふかの状態になると根が張りやすくなり、あじさいが元気に育ちます。植えつけ予定の場所に腐葉土や堆肥を混ぜて、よく耕しておきましょう。

 

日本の土壌は基本的に酸性のため、そのまま植えつけると青色の花が咲きやすくなります。ピンク色の花を咲かせたい場合は苦土石灰を混ぜてアルカリ性に傾けると良いでしょう。苦土石灰は植えつけ2週間前までに混ぜておくことがポイントです。

鉢植えのあじさいの土づくり

配合する場合は小粒の赤玉土と腐葉土を7:3程度で混ぜたものを基本とします。酸性に傾けたい場合は鹿沼土や無調整ピートモスなどを混ぜると良いでしょう。

 

用土を配合するのは手間がかかるという場合は、市販の培養土を使うことがおすすめです。庭木や草花用の培養土で問題ありませんが、咲かせたい花の色に合わせた専用培養土もあるため、気になる方は試してみましょう。

 

ただし、こうやって調整をしても思うような花の色にならないことはあります。気にし過ぎず、花の色の変化を楽しむ気持ちも大切です。

植えつけ

開花したあじさいの鉢を購入したら、まずはそのまま観賞して花を楽しみます。花が咲き終わったら一回り大きな鉢に植え替えるか、お庭に植えつけてあげましょう。そのままにしておくと根が回って窮屈になり、株の生育が悪くなってしまうことがあります。

 

植えつけ前には、咲き終わった花がらを切り取っておきます。花茎ごとカットしておきましょう。

 

地植えする場合は鉢よりも一回り大きな植え穴を掘ります。鉢から苗を取り出したら、少しだけ根鉢を崩します。苗を穴に入れたら土を戻していきましょう。根の間にも土がしっかりと入るよう、棒や割りばしなどでつついてあげます。終わったら、水をたっぷりと与えましょう。

 

鉢植えする場合は、購入時の鉢よりも一回り大きな鉢を用意します。鉢底ネットと鉢底石を敷いたら、用土を少し入れてから苗を置いてみましょう。根鉢は少し崩しておきます。土の表面の高さが植木鉢よりも数cmほど低くなるように調整しながら土を入れていきましょう。地植えの場合と同じく、棒や割りばしなどでつついておきます。最後に、鉢底から水が流れるほどたっぷりと水を与えましょう。

水やり

あじさいを元気よく育てるためには、水切れしないように管理することが大切です。水が足りなくなると生育が停滞し、花つきが悪くなってしまいます。枯れてしまうこともあるため注意が必要です。

 

鉢植えの場合は、土の表面が乾いた段階で水をあげましょう。夏は土が乾きやすいため、1日2回の水やりが必要になることがあります。朝と夕方の涼しい時間を狙って水をあげましょう。

 

地植えの場合は、根づくまでは鉢植えと同じように水を与えます。根づいた後は降雨に任せ、基本的に水やりは行いません。ただし、雨が何日も降らないときや乾燥しやすい時期などは、土の状態を見ながら適宜水を与えましょう。

 

また、乾燥を防ぐために株元をマルチングするのもひとつの方法です。腐葉土などを敷いてみましょう。

肥料

あじさいは肥沃な土を好みます。栄養が不足してしまうと元気がなくなり、花を咲かせられなくなることもあります。株の状態を見ながら肥料を与えていきましょう。

 

植えつけ、植え替えの際は、肥料期間が約2年間持続する緩効性肥料マグァンプK大粒を元肥として土に混ぜ込みます。

 

花が咲き終わって1カ月ほど経ったらお礼肥(追肥)を与えます。追肥の目安は6月~7月です。追肥にはバラまくだけで肥料効果が約2~3カ月間持続するプランティア花と野菜と果実の肥料がおすすめです。また9月頃にも追肥を行います。

 

休眠期の12月~3月の間に寒肥を施しておきます。寒肥にBrilliantGardenバラの有機肥料を施すことで「肥料」「土壌改良」の二つのすぐれた効果を発揮します。

 

また、葉の色が薄くなっていたら肥料切れを起こしている可能性があります。肥料不足が原因と考えられる場合は、すぐに効果の出る速効性の液体肥料ハイポネックス原液を1週間~10日に1回の頻度であたえることでより丈夫な株に生長します。

【あじさいの育て方】長く育てるための管理のコツ

【あじさいの育て方】長く育てるための管理のコツ

あじさいは、適切に管理することで何年も育てていけます。時期に応じたお手入れを行いましょう。こちらでは、あじさいを長く栽培するための管理方法をご紹介します。

植え替え

鉢植えのあじさいを育てる場合は、定期的に植え替えることが大切です。そのまま育てていくと根詰まりしてしまうことがあります。2~3年に1回を目安に植え替えましょう。

 

適期は12月~3月の休眠期です。落葉している間に植え替えることで、株へのダメージを軽減しやすくなります。鉢植えで育てていたあじさいを庭に植えつけたい場合もこの時期に作業しましょう。

 

植え替えの際は新しい用土を使うことが大切です。根鉢を取り出したら、少し側面をほぐしておきましょう。

 

植え替えの際も元肥としてマグァンプK大粒を土に混ぜ込みます。

 

 

植えつけ後は根の活着促進のため、植物用活力液リキダス を1000倍に希釈した水をたっぷり与えます。

 

置き場所は明るい日陰で管理します。水を切らさないように注意しましょう。

冬越し

あじさいは寒くなると葉を落とし、枝だけの状態になります。基本的にはそのまま越冬できますが、寒さの厳しい地域は対策が必要になることがあります。霜が降りるようになったら、不織布や寒冷紗などで株を覆っておきましょう。株元をバークチップや腐葉土などで覆うと土を保温しやすくなります。

 

鉢植えの場合は、寒風を避けられる場所に移動させます。凍結予防のため、二回りほど大きい鉢に入れて二重鉢にすることも有効です。内側の鉢と外側の鉢の隙間には、軽石や土などを詰めておくと良いでしょう。

 

雪がたくさん降る地域の場合は、雪の重みで枝が折れてしまわないように注意が必要です。心配な場合は雪囲いをしておきましょう。

 

また、冬越しの間も、ときどき水を与えてあげましょう。土がカラカラに乾いてしまうと、花が咲かなくなってしまうことがあります。

 

地域によりますが、3月中旬を過ぎると徐々に新しく葉が伸びてきます。この時期に遅霜に当たると花芽が傷み、そのシーズンの花が咲かなくなってしまいます。霜の影響を受けないように対策することがおすすめです。芽が動き始めた後、遅霜が発生しそうになったら不織布などをかぶせて防寒しましょう。

病害虫対策

あじさいにはアブラムシやうどんこ病などの病害虫が発生することがあります。予防・対策をしっかりと行うことが大切です。

アブラムシ対策

アブラムシは新芽や葉、茎などに発生して吸汁する害虫です。病気を媒介したり、葉を枯らしてしまったりと、さまざまなトラブルの原因になります。

 

アブラムシはとても小さな虫ですが、放っておくとすぐに増えていきます。大量発生すると対処も大変になるため、早めに対策することが重要です。専用薬剤を使って防除できるため、ぜひ活用することがおすすめです。

 

また、アブラムシは風通しの悪い場所で発生しやすいといわれています。株同士の間が狭かったり、枝が込み合ったりしている場合は、風通しが良くなるように調整しましょう。

 

アブラムシを見つけたらアブラムシ退治と肥料やりが同時にできるハイポネックス原液殺虫剤入りがおすすめです。

うどんこ病対策

うどんこ病はカビを原因とする病害で、感染した場合は植物が白い粉をふいたような状態になります。葉などがうどん粉をまぶしたような状態になっていたら、この病気を疑ったほうが良いかもしれません。見つけたらすぐ感染した部分を切除または、薬剤を使って殺菌し、拡大を防ぎましょう。

 

また、うどんこ病もアブラムシと同じく、風通しの悪い環境を好みます。風通しの良い環境で育てることで、発生を防ぎやすくなるでしょう。

【あじさいの育て方】剪定の時期や方法、注意点

【あじさいの育て方】剪定の時期や方法、注意点

あじさいをきれいに咲かせるために欠かせないもののひとつが剪定です。剪定しないまま育てていくとどんどん大きくなり、樹高が高くなっていきます。そうなると花がつく位置が高くなり、観賞しにくくなってしまうこともあります。理想の高さを保ち、樹形を整えるためにも剪定が必要です。

 

ただ、間違った方法で剪定すると、せっかくついた花芽まで落としてしまうことがあります。毎年たくさんの花を楽しめるよう、剪定の知識について確かめておきましょう。

あじさいの剪定の注意点

あじさいの品種は、花芽のつき方によって「旧枝咲き」と「新枝咲き」に分けられます。旧枝咲きの品種は夏の終わり頃に次のシーズンの花芽をつけます。代表的な品種はヤマアジサイやカシワバアジサイ、ヤマアジサイなどです。新枝咲きの品種は、春に新しく伸びた枝に花芽がつきます。代表的な品種はノリウツギやアメリカあじさいなどです。それぞれ花芽のできる時期が異なるため、剪定の適切なタイミングも異なる点に注意しましょう。

旧枝咲きあじさいの剪定時期・方法

旧枝咲きあじさいの剪定時期は花が咲き終わった7月頃です。あじさいの花は枯れても落ちないため、花がら摘みも同時に行いましょう。先端から2節目の位置で、脇芽を残して切り落とします。今年花がつかなかった枝は翌年に花が咲くため、切らずに残しておきましょう。

 

枝の混雑が気になってきたら落葉期に枯れ枝や細すぎる枝などを剪定します。この時期には花芽がついているため、誤って切ってしまわないように注意が必要です。

 

また、株をコンパクトにしたい場合、2分の1~3分の1ほど切り戻す強剪定を行うこともあります。ただ、強剪定を実施すると来年の花が咲かない可能性がある点に留意しましょう。一度強剪定をしたら、次回の強剪定まで3年程度はあけることがおすすめです。

新枝咲きあじさいの剪定時期・方法

新枝咲きあじさいは、花後から2月~3月頃までに剪定を済ませれば問題ありません。春に花芽がつく前であれば、花芽を落とす心配がないため、枝の好きな位置をカットすることができます。強剪定すると花数が少なくなりますが、一つひとつの花は大きくなります。弱剪定だと、小さめの花をたくさん咲かせることが可能です。お好みに合わせて剪定しましょう。

【あじさいの育て方】株を増やす方法

【あじさいの育て方】株を増やす方法

あじさいの花は、さまざまな方法で増やすことができます。栽培に慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみましょう。最後に、あじさいを挿し木や株分けなどで増やす方法をご紹介します。

あじさいの挿し木

挿し木とは

挿し木(挿し芽)とは、植物を増やす方法のひとつです。枝や茎などを切って土に挿し、発根させて新しい株とします。種を採ってまく方法と異なり、親株と同じ性質を持つ植物を増やせることがメリットです。種を採取できない植物を増やしたい場合も、挿し木なら増やせることがあります。

あじさいの緑枝挿しの方法

挿し木にはいくつかの方法があります。緑枝挿しは今年に伸びた枝を使う方法で、多くの植物で用いられています。

 

あじさいの緑枝挿しは6月頃に行います。今年伸びた枝のなかから花芽がついていないものを選び、葉を4枚ほどつけたままカットしましょう。この枝が挿し穂となります。葉はそれぞれ2分の1~3分の1の大きさになるように切り、枝の切り口を水につけましょう。

 

1時間ほど吸水させている間に、挿し床を準備します。容器に肥料の入っていない小粒の赤玉土やバーミキュライトなどを入れて湿らせておきましょう。吸水が終わったら土に穴をあけて挿し穂の先端を挿します。その後は、明るい日陰で土を乾かさないように管理しましょう。順調にいけば1カ月ほどで発根します。地植えしたい場合は次の春まで鉢で育て、暖かくなったら植えつけましょう。

あじさいの密閉挿しの方法

密閉挿しとは、挿し穂を覆って湿度の高い状態を保つ方法です。葉からの蒸散を防ぐことができ、挿し穂がしおれにくくなることが特徴です。保温しやすくなることもメリットとなります。

 

主な手順は緑枝挿しと同じです。挿し穂を土に挿したら、最後にビニール袋をかぶせて密閉します。その後も同じく、明るい日陰で土が乾燥しないように管理していきましょう。

あじさいの休眠枝挿しの方法

休眠枝挿しでは、休眠期に採取した枝を挿し穂として使います。適期はあじさいが落葉している冬の間です。

 

休眠枝挿しでは、昨年に伸びた元気の良い枝を選び、2~3節を残してカットして挿し穂とします。あとは緑枝挿しと同様に吸水させて土に挿します。防寒したい場合はビニールをかぶせましょう。発根までは3カ月ほどかかります。水切れに気をつけながら管理していきましょう。

あじさいの株分け

株分けとは

株分けは、1つの植物を2つ以上に分けて増やす方法です。株分け後の植物は、それぞれ小さくなります。そのため、大きくなりすぎた株をコンパクトにしたい場合も株分けを行うことがあります。

あじさいの株分け方法

あじさいの株分けは植え替えと同時に行うことがおすすめです。株を掘り出したら根鉢を崩し、傷んでいる根を取り除いておきましょう。根をつけたまま、ナイフや剪定バサミなどを使って株を分割します。あまり細かく分けないように気をつけましょう。株を切り分けたら、すぐに別々に植えつけます。作業が終わったら水をたくさんあげましょう。

動画でわかりやすく!植物の育て方を解説!!

☘79:アジサイの育て方|土の性質によって花の色が変わるの?水やりや肥料の与え方などもご紹介

おわりに

あじさいの花を適切にお手入れしながら育てていけば、何年も繰り返して花を咲かせてくれます。植え替えや剪定、病害虫対策など、必要に応じて管理することがポイントです。

 

あじさいは育てやすく、ガーデニング初心者の方でもチャレンジしやすい点も魅力です。ぜひお庭やベランダなどに植えて、あじさい栽培を楽しみましょう。

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