【動画で学ぶ】抜群の存在感が魅力!多肉植物でリースに挑戦
ぷにぷにとした質感、立体的なフォルムが人気の多肉植物。寄せ植えやアレンジがしやすいため、おうち空間をおしゃれに彩るインテリアプランツとして活躍してくれます。今回は、そんな多肉植物を使ったリースに挑戦。抜群の存在感を持つ多肉植物たちのリースを玄関に飾って“おうちの顔”にするのもおすすめです。
愛らしい容姿と育てやすさで人気急上昇。
多肉植物とは、葉や茎、根などに水分をたくわえることができる植物で、主に砂漠や海岸などの乾燥地帯に生育しています。愛らしい容姿に加えて、それほど手間がかからず、初心者でも育てやすいこともあって人気が高まり、近年は種類豊富な多肉植物が販売されています。
飾る場所をイメージして準備しましょう。
まず、用意するのは気に入った多肉植物、そして土の代わりになる水ゴケ、リースのベースとなるリース型ワイヤーバスケットです。ハート型や丸型など、ワイヤーバスケットにはさまざまな形、大きさがありますので、おうちの雰囲気で選ぶのも楽しいですね。
水ゴケを敷き詰めて多肉植物を埋めましょう。
それでは作業を開始しましょう。はじめにバスケットの中に水ゴケを半分ぐらいの高さまで敷き詰めていきます。次に多肉植物の根から土をきれいに払って、水ゴケの中に埋めていきます。多肉植物を埋める前に、レイアウトを考えておくとスムーズに作業が進みますよ。
箸などを使って上手にレイアウトしましょう。
多肉植物を埋める時は「最初に大きいものを埋めてから、その隙間に小さいものを埋めていく」のがポイント。作業がしやすくなる上、全体的なバランスが取れます。また、多肉植物の根っこが見えないように、水ゴケの中にしっかりと入れましょう。この時、箸などを使うと上手に埋めることができます。
水やりと一緒に活力液を霧吹きで与えましょう。
完成したら、仕上げに活力液「リキダス」を1000倍に希釈し、根っこにもしっかりと届くよう、霧吹きで丁寧に与えましょう。また、希釈せずにそのまま使える手間のいらない活力液「速効スプレー液」もおすすめ。どちらもすばやく効果を発揮してくれます。一週間に1回、水やりと一緒に与えましょう。
リースに込められた素敵なメッセージとは。
西洋では、丸い形が「また会えるね」という意味を持つそうです。そんな思いを込めて、大切な人への贈り物にするのもいいですし、玄関に飾って客人へ思いを届けるのも素敵。また、「【動画で学ぶ】多肉植物でトライ!立体的な寄せ植え」、「【動画で学ぶ】とってもキュート!多肉植物のハンギング」などでも多肉植物のアレンジ法を紹介していますので、そちらの記事も参考にしてください。
この記事の動画はこちら
―――――――――――――
出演情報
―――――――――――――
タレント 川瀬良子さん
レプロエンタテインメント所属。王様のブランチ(2002年10月 – 2004年9月、TBS)や海猿(2005年、フジテレビ)など様々なテレビやドラマなどに出演! 現在はNHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」/TOKYO FM 農業情報番組 「あぐりずむ」パーソナリティ で大活躍中です!
【動画で学ぶ】多肉植物でトライ!立体的な寄せ植え
色、形ともにバリエーション豊富な多肉植物をフラワーアレンジメント感覚で楽しめるのが寄せ植えです。とくに、寄せ植えの中でも個性を際立たせる立体的な寄せ植えの方法を紹介しているのが、【動画で学ぶ】多肉植物でトライ!立体的な寄せ植えです。
【動画で学ぶ】とってもキュート!多肉植物のハンギング
多肉植物の楽しみ方は多彩。カラフルな水苔ボールを使った手作りハンギングもその1つです。空間や壁に吊るして、室内をおしゃれに演出する多肉植物のハンギングの方法については、【動画で学ぶ】とってもキュート!多肉植物のハンギングをご覧ください。