Labyrinth バラの迷宮 pickup178『楼蘭(ろうらん)』
NewRoses玉置編集が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
作出 | 日本 ロサオリエンティス プログレッシオ |
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花色 | ピンク色 |
花径 | 小中輪 |
花型 | ロゼット咲き |
香質 | ティーの中香 |
樹形 | 高さ1.2×幅1.4mの木立性・横張り性 |
ピンク色のロゼット咲き小中輪。房咲き。「花保ち」をテーマに育種・選抜され、とても花保ちが良く、花弁が散ることがほとんどない。
切り花にも向く。四季咲き。ティーの中香。樹は高さ1.2×幅1.4mの木立性・横張り性のFLタイプ。耐病性が高い。鉢植えにも。2022年秋発表のロサオリエンティス プログレッシオ。
バラの家の殺菌剤散布のめやすでタイプ1。年に5回の剪定後ごとの殺菌剤散布で一年間美しい葉を維持。寒さに強く、寒冷地の気候にも適応。
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。