更新日:2018.01.12
小さなイルカがユニークな『ドルフィンネックレス』
キク科・セネキオ属『ドルフィンネックレス』は名前の通り葉っぱがイルカの形をした多肉植物です。正式名称はペレグリヌスと言い、グリーンネックレスと七宝樹の交配種です。
茎を長く伸ばしますが、グリーンネックレスのように垂れず上に元気に伸びていきます。基本的には育てやすい種類で見た目も愛らしく人気です。
可愛らしいアニマル型
『ドルフィンネックレス』は茎が元気に上に伸び、イルカの形をした葉肉を持つ可愛らしい多肉植物です。葉肉もツヤがあり綺麗なグリーン色をしています。葉焼けしないように真夏の直射日光を避け、日当たりのいいところで育てましょう。耐寒性はありますが、冬は室内に入れてあげましょう。
湿気に弱いので乾燥気味に
『ドルフィンネックレス』は乾燥に強いですが、湿気に弱いのでなるべく風通しのいいところで乾燥気味に管理してあげましょう。春秋は土の表面が乾いてから水を与え、夏冬は断水気味にしましょう。育ちやすいので根詰まりに注意してあげてください。
薄ピンクの可愛い花
増やし方は水挿しよりも挿し木がオススメです。茎が元気に伸びるので挿し木用にカットしても、伸ばしてハンギングバスケット用にしてもオシャレになります。
開花時期になると伸びた茎の先から薄ピンクの可愛らしい花を咲かせます。
この記事で紹介された植物について
ドルフィンネックレス
学名:Senecio rowleyanus 科・属名 キク科・セネキオ属 原産地:アフリカ南西部