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春植え球根の育て方、おすすめ品種は?

春植え球根の育て方、おすすめ品種は?

球根植物は、丈夫で育てやすく、ガーデニングをはじめてされる方、慣れていない方にもおすすめの植物です。

中でも春植え球根は、温度管理や日照管理が簡単で手間いらず。
夏に開花するカラフルな花々は、夏のお庭の主役になってくれるのではないでしょうか。

今回は、そんな春植え球根の育て方のポイントやおすすめ品種をご紹介します。

春植え球根の育て方のポイント

植えつけ時期は?

春植え球根は、熱帯地方を原産とすることから、寒さに弱い性質をしています。
ですから、植えつけを行う時期は、寒の戻りや遅霜の心配が少なくなる3月~6月頃が最適です。
順調に生育すれば、夏から秋にかけて花を咲かせます。

 

植えつけの仕方は?

球根の種類にもより異なりますが、花壇やプランターに植えつける場合には、球根2~3個分の深さに植えつけます。
いずれの場合も、球根同士の間隔は球根2~3個分空けるようにしてください。
植えつけ後は、十分に日の当たる場所で育てましょう。

 

用土は?肥料は?

植えつけ用土には、水はけがよく、元肥として緩効性肥料マグァンプKが配合されている『ハイポネックス培養土』がおすすめです。

また、追肥として真夏以外の時期に2ヵ月に1度、『プロミック 草花・鉢花用』を。鉢の上に置くだけで、花つきがよくなります。

 

水やりの頻度は?

花壇や庭に植えつける場合は、乾燥がひどくない限り水やりは必要ありません。
プランターや植木鉢の場合は、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。

花が咲き終わったらどうすればいい?

花が咲き終わったら、花がらを手で摘み取ります。
そして、球根を大きく育てるために、お礼肥として追肥を与えてください。

なお、茎や葉はそのままにし、自然に枯れるまで残しておきましょう。
茎や葉を刈り取ってしまうと、球根に養分が十分届かなくなってしまいます。

春植え球根のおすすめ品種

春植え球根のおすすめ品種をピックアップしてみました。
華やかな見た目でお庭を美しく彩ってくれる春植え球根に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ダリア

ダリア

植えつけ適期:3月~6月
開花時期:6月~10月

シンプルな一重咲きからゴージャスな大輪咲きまで、たくさんの品種が楽しめるダリア。
鮮やかな花色で、花壇の主役にぴったりです。育てやすく開花時期も長いのも魅力です。

クルクマ

クルクマ

植えつけ適期:4月~6月
開花時期:8月~10月

7月から9月にかけてボリュームのある花をたくさんつけるクルクマ。
ショウガ科の球根植物で、アジアでは香辛料としても使われています。
高温多湿に強く、強い日差しのもとでも健やかに育ちます。

グラジオラス

・グラジオラス

植えつけ適期:3月~6月
開花時期:7月~9月

ラテン語で「小さな剣」という意味を持つグラジオラスは、剣のような形の葉と花茎に連なるカラフルな花が特徴的な春植え球根です。

花色には、赤や白・黄色・ピンク・オレンジ・マーブルなど多数のバリエーションがあり、品種によって花の大きさもさまざま。
切り花としても人気があります。

この記事で紹介された植物について

ダリア

学名:Dahlia  /科名:キク科 /別名:テンジクボタン /原産地:メキシコ、グアテマラ /分類:球根植物 /耐寒性:弱 /耐暑性:弱

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