更新日:2018.05.07
肉厚ぷりぷり系多肉植物 『だるま秋麗』
「ブロンズ姫」や「朧月」など屋外でも管理しやすく、やや放置でもどんどん増える人気の属、グラプトペタルム属。
極寒の凍結や、夏場のムレにさえ気をつけておけば比較的育てやすい種類です。ロゼッタ状の花の形がとてもキレイな人気品種の一つです。寒くなると高揚するのも人気の理由の一つです。
今回はグラプトペタルム属の、だるま愁麗(しゅうれい)をご紹介いたします。
『秋麗』の葉が肉厚になった多肉植物です。基本的な育て方は秋麗と一緒で丈夫なので手間もかからず育てやすい品種です。また秋麗に比べると葉が肉厚なのでぷりぷりで可愛らしい見た目に成長します。育てやすく可愛らしい品種なので、見かけたら是非チェックしてみてくださいね。
水のやり過ぎには注意しましょう
多肉植物は葉っぱに水を溜めているので乾燥に強いです。逆に過湿状態には弱い植物で、水をやり過ぎると根や葉が腐ってしまうので注意しましょう。水をやる際は必ず土が乾いてから数日経ってから程度で十分です。
徒長しないよう管理しましょう
ぷくぷくで可愛らしい見た目のだるま愁麗ですが、放って置くと徒長する可能性が高いです。綺麗な見た目を維持しましょう。特に『水のやり過ぎ』や『日照不足』が続くと徒長することがあります。気をつけて管理しましょう。
繁殖力が強いです
だるま秋麗は多肉植物の中でも繁殖力が強い方です。寄せ植えで使用すると他の品種を駆逐する勢いで増えることがあります。
GreenSnapで見つけただるま愁麗の写真。
寄せ植えの材料としてもピッタリですね!
この記事で紹介された植物について
だるま秋麗
学名:Graptopetalum 科・属名:ベンケイソウ科・グラプトペタルム属 原産地:南アフリカなど