更新日:2018.06.27
ふさふさな黄色い毛が可愛い『ゴールデンラビット』
ベンケイソウ科・カランコエ属の『ゴールデンラビット』は、『月兎耳』などを代表とするウサギシリーズの仲間で、よく成長する育てやすい品種です。他の仲間たちとは違い葉から生える美しい黄色い産毛が特徴の多肉植物です。黄色い毛が光に当たると黄金色に見えることから「黄金月兎耳」とも呼ばれています。葉先が赤く染まっており、ふわふわした見た目が可愛らしいです。
今回は、カランコエ属の中から『ゴールデンラビット』をご紹介します。
湿気に弱い
『ゴールデンラビット』は湿度には弱いため寄せ植えには向いていませんが、寄せ植えする際には株と株の間隔をあけてあげるといいでしょう。水やりは月に2〜3回程度さらっと与え乾燥気味にし、風通しのいいところで管理してあげましょう。
日を浴びてすくすく育つ
直射日光を好みますので、たくさん日に浴びさせてあげましょう。夏場の直射日光は気をつけて、日当たりのいい軒下やベランダに置くのがおすすめです。冬は室内に入れて日当たりのいいところに置いてあげましょう。
葉挿しで増やせる
『ゴールデンラビット』は葉挿しで増やせます。葉落ちしたものをそのまま放置しても芽が出てきます。葉数が増えてアンバランスになってしまったら、葉をカットして増やすのもおすすめです。新芽もふわふわしておりとても可愛らしいです。
Photo byる~なmamaさん@GreenSnap
GreenSnapで沢山のゴールデンラビットの写真を見ることが出来ます。
産毛がとてもかわいい!
この記事で紹介された植物について
ゴールデンラビット
学名:Kalanchoe tomentosa Golden Girl 科・属名 ベンケイソウ科・カランコエ属 原産地:アフリカ