Labyrinth バラの迷宮 pickup40『フロキシー ベビー Phloxy Baby』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
| 花色 | ピンク色で弁底が白 |
|---|---|
| 花径 | cm・小輪 |
| 花形 | 花弁数5枚の一重咲き・四季咲き |
| 香質 | 微香 |
| 樹形 | 樹高0.5～0.7m、木立性 |
| 作出 | フランス メイアン |
海外販売名はLook-A-Likes Phloxy Babyで、宿根草「フロックスのような」バラ。
小輪花が大房咲きになるポリアンサ・ハイブリッド。
四季咲きで連続して開花し、花がらを摘まないと秋にはきれいに色づく実も楽しむことができる。
細長いノイバラのような葉でナチュラル感があり耐病性が高い。
樹は直立気味に伸び、まとまりの良いコンパクトなシュラブに。
庭では草花のように、またほかのバラとの間や列植してヘッジ（生垣）としても使える。
‘ノック アウト’と同じ作出者の手による品種をメイアン社から紹介。2018年日本発表。
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#フロキシーベビー #バラの育て方 #特集
玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。