Labyrinth バラの迷宮 pickup110『セプテンバー トワイライト』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
Data
作出 | イギリス ワーナー |
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花色 | 明るいオレンジ色 |
花型 | 花径8㎝/ロゼット咲き/四季咲き |
香質 | 微香 |
樹形 | 高さ1.2×幅0.6mの木立性 |
明るいオレンジ色の中輪ロゼット咲き。房咲き。花色は秋にはコーラルレッドに変化。よく繰り返し咲く。微香。
花付きが良く、花弁が厚く風雨にも強い。樹は高さ1.2×幅0.6mの木立性で枝は細め、ふわっと縦横のバランス良くまとまる。照葉で耐病性がとても高く、一年中美しい姿を楽しめる。2021年日本発表。
鮮やかなオレンジ色のバラはそう多くない。
‘セプテンバー トワイライト’はぱっと目を惹く花色で、しかも丈夫。花一輪というより、いつも花が咲く株姿をローメンテナンスで楽しむバラで、鉢植えはもとより、庭ではコーナーのポイントとして役立つ。
著者紹介
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玉置一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。