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Labyrinth バラの迷宮 pickup113『ライラック デイズ』

Labyrinth バラの迷宮 pickup113『ライラック デイズ』

NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”

Data

作出 イギリス ワーナー
花色 ライラック色
花型 花径7㎝/半八重咲き/返り咲き
香質 微香
樹形 枝の伸長2.5mのつる性

濃い色の蕾は、透明感のあるライラック色の小中輪セミダブルの花に開花。

中央に黄色いしべをみせる。房咲き。返り咲き。香りは淡い。

枝は2.5m伸長。トゲが少なくしなやかなので、アーチ・フェンスや壁面・オベリスク・ピラー(柱)など、さまざまな仕立て方ができる。

葉は濃緑の皮革質で耐病性が高い。

2014年作出、2017年Lilac Bouquetとして英国で紹介され、2021年に日本発表。

数少ないライラック・ピンクの小中輪のつるバラ。耐病性が高い。

初期生育は遅めだが、イギリスの情報では枝が3~4m伸びアーバーや樹にからめる仕立ても可能とされ、つるバラとしての用途が広い。

ライラック デイズ

ライラック色で花の中央は薄い色。黄色の花芯がポイント

ライラック デイズ

日なたで。葉は花とバランスの良い大きさ。皮革質で耐病性が高い

ライラック デイズ

小中輪の花は、大輪と違い少し離れて見る。とくに庭ではこの色のつるバラは貴重。間伐材のフェンスに、クレマチスと一緒に誘引(コピスガーデンで)

著者紹介

玉置一裕

玉置一裕

バラの専門誌『New Roses』編集長。

『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。

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#ライラックデイズ #バラの育て方 #特集

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