更新日:2020.05.15
【動画で学ぶ】多彩な表情を楽しむ多肉植物の「寄せ植え」
可憐なフォルムに加え、室内で育てやすいこともあって、いまやインテリアとしても大人気の多肉植物。一つだけでも十分魅力的な多肉植物ですが、今回はいくつかの多肉植物を組み合わせ、その華やかな表情を楽しむ「寄せ植え」の方法をご紹介します。
フラワーアレンジの感覚で“作品”を仕上げましょう。
体の中にたっぷりと水を蓄える多肉植物は、ぷにぷにとした形が特徴的です。葉が折り重なって花に見えるものや、コロンとしたものまで形も多彩で、鮮やかな緑や青、赤など色のバリエーションも豊富。この個性豊かな多肉植物をフラワーアレンジのような感覚で組み合わせ、一つの“作品”に仕上げていきましょう。
好きな多肉植物をチョイスして、配置を決めましょう。
それでは、多肉植物の寄せ植えを始めましょう。まず、お部屋のインテリアにも合いそうなコンテナ(器)を用意します。そこに、多肉植物を仮置きしていきましょう。多肉植物は自分の好みのものでOKです。今回は、個性的なフォルムの「オロスタキス」、ロゼット状の葉が特徴の「センペルビウム」、肉厚で丸みを帯びた葉を持つ「パキフィツム」などをチョイス。高さや色のバランスを考えながら、配置を決めていくのがポイント。どんな風に並べるかは自由。あれこれ悩むのも楽しい時間ですね。
土づくりはしっかり行いましょう。
多肉植物の位置が決まったら、一旦コンテナから移し、土を準備します。土1Lに対し、「NeXCOTE」を小さじ1杯、1gほどを良く混ぜます。これにより、約4〜5ヶ月、肥料の効果が持続します。良く混ぜた土はコンテナに移します。まずは8分目まで入れて、平らにしましょう。
多肉植物を奥から置いていきましょう。
土が準備できたら、多肉植物をひっくり返してポットから取り出し、土を落としてください。根が長過ぎる場合は切ってしまっても大丈夫です。続いて、最初に決めた位置に多肉植物を置いていきます。この時、奥から置いていくと作業が楽になります。もちろん、この段階で位置を入れ替えるのもOK。多肉植物を置いたら、隙間から土を足し、最後に土を軽く固めてください。
「水やり」と「活力液」が元気のポイント!
多肉植物を植えたら、霧吹きで全体にまんべんなく水を与えます。最後に、サボテン・多肉植物用の活力液「cute」をそれぞれの多肉植物の株元へそのままひと押し! 10日に1回、適量を与えることで、多肉植物の元気が持続します。
小さなジャングルが完成! 楽しみ方は無限です。
まるでジャングルのような、ジオラマのようなかわいらしい寄せ植えの完成です! 多肉植物を同一色でまとめたり、あるいはカラフルに飾ったり…。器も素焼きや木材、ガラスなど様々な素材を使うなど、楽しみ方は無限に広がります。ぜひ、インパクト抜群の多肉植物で自分流の寄せ植えを楽しんでください!
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出演情報
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タレント 川瀬良子さん
レプロエンタテインメント所属。王様のブランチ(2002年10月 – 2004年9月、TBS)や海猿(2005年、フジテレビ)など様々なテレビやドラマなどに出演! 現在はNHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」/TOKYO FM 農業情報番組 「あぐりずむ」パーソナリティ で大活躍中です!
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