【動画で学ぶ】存在感抜群!ハイビスカスをコンパクトに植えつけ
夏がお似合いの花といえば、ハイビスカス。太陽に向かって咲く大輪の花は、見ているだけでもパワーがもらえます。そこで今回は、ハイビスカスをコンパクトに植えつける方法をご紹介。色鮮やかなハイビスカスを自宅に飾って、南国のトロピカル気分を味わってみませんか?
太陽をイメージさせる南国の花、ハイビスカス
アオイ科のハイビスカスは世界の熱帯・亜熱帯などに数多くの品種が分布しています。その魅力はなんといっても、太陽をイメージさせる大輪の容姿。真紅や黄色、ピンクなど目の覚めるような鮮やかな花や、淡いピンクや黄色の優しい花は、園芸品種としても親しまれています。一般的に夏のイメージが強いハイビスカスですが、実は春から秋まで長い期間楽しめます。
元気に花を咲かせるハイビスカスは肥料が大好き。
まずはお気に入りのハイビスカスを2つほど選びましょう。今回はコンパクトに植えつけるため、鉢は小さめでもOK。鉢に鉢底が隠れる程度の鉢底石を敷いて、土を作ります。元気に花を咲かせてくれるハイビスカスは肥料が大好き。約2年間、肥料効果が続く「マグァンプK 大粒」を土に良く混ぜて、ハイビスカスのパワーを長持ちさせましょう。
2つのハイビスカスをコンパクトな鉢に収めます。
肥料を混ぜた土を鉢に入れます。ハイビスカスを入れた時、ちょうど良い高さになるよう意識して土を入れましょう。続いて鉢にハイビスカスを入れていきます。ハイビスカスをポットから取り出す際はハイビスカスの枝を持って、ポットを軽くトントンと叩くとポットから外れやすくなります。ハイビスカスは鉢に入るよう根を押さえて、静かに鉢に入れていきます。2つのハイビスカスが鉢に入ったら、周りから土を足しましょう。
ハイビスカスがバランス良く植えられたら、最後は仕上げの水やり。ハイビスカスをより元気にしてくれる活力液「リキダス」を2Lの水に2ml入れ、1000倍に希釈して与えます。最初は底から水が出てくるぐらい、たっぷりあげましょう。「リキダス」は一週間に1回ほど与えてください。
追肥とお手入れで夏バテ知らず。
ハイビスカスの元気を持続させるために、植えつけしてから2〜3週間後に行ってほしいのが追肥です。「NeXCOTE いろいろな植物用」を土の表面にパラパラとまきます。「NeXCOTE」は高温時でも急激に肥料が溶け出すことがないので、真夏の暑い時でも安心です。また、アブラムシなどがついたら、肥料と殺虫剤が一つになった「ハイポネックス原液 殺虫剤入り」でアブラムシを撃退しましょう。
明るいハイビスカスで南国気分を満喫
こんなにコンパクトなのに存在感抜群のハイビスカス。ツヤツヤとした葉、大輪の美しい花がおうちの雰囲気をぱっと明るくしてくれます。ハイビスカスは日当たり・風通しの良い場所が大好き。水やりと追肥を忘れずに、夏といわず、秋まで南国気分を満喫してください。
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出演情報
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タレント 川瀬良子さん
レプロエンタテインメント所属。王様のブランチ(2002年10月 – 2004年9月、TBS)や海猿(2005年、フジテレビ)など様々なテレビやドラマなどに出演! 現在はNHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」/TOKYO FM 農業情報番組 「あぐりずむ」パーソナリティ で大活躍中です!
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