【動画で学ぶ】五感で楽しむ!爽やかなバジルの寄せ植え
爽やかな香りを放つバジルは、ピザやパスタ、サラダやソースなどに使われるイタリア料理には欠かせないハーブです。今や、すっかり日本でもおなじみになったバジルですが、実はいろいろな種類があるってご存知でしたか? 今回はこのバジルの寄せ植えに挑戦。味や香りだけでなく視覚でも楽しめるバジルをたっぷり楽しんでください。
栄養もたっぷり!様々な働きを持つバジル。
バジルはシソ科メボウキ属の多年草。抗酸化作用があるβ-カロテンなどを豊富に含んでおり、食欲・消化促進効果、精油成分によるリラックス効果など、さまざまな働きがあります。また、一言でバジルといっても、色々な種類があり、レモンのような香りが楽しめる「レモンバジル」、文字通り、レタスみたいに葉が大きくなる「リーフレタスバジル」、料理だけでなく深い紫色の容姿から寄せ植えなどにも人気がある「ダークオパールバジル」など、色、形、風味ともに多彩です。
それぞれ個性が異なる3種類のバジルをチョイス。
今回は、バジルの代名詞にもなっているハーブの王様「スイートバジル」、インドでは「不老不死の霊薬」ともいわれ、ハーブティーや入浴剤などさまざまな用途を持つ「ホーリーバジル」、コンパクトな樹形で見た目もかわいらしい「マイクロバジル」の3つをチョイスしました。
鉢底石を敷いて、土を入れましょう。
それでは3つを植えつけていきましょう。まず、大きめの鉢を用意し、鉢底ネットを敷いて穴をふさいだら、鉢底が隠れる程度の鉢底石を敷きます。続いて、バジルを植えた時、ちょうどよい高さになるぐらいまで土を入れます。
背の高さを意識して、立体的な寄せ植えを。
次に、バジルを植えます。寄せ植えでは、「背の高い植物は奥から植えつける」ことで、立体的に見せるのがポイント。今回は背の高いマイクロバジルやホーリーバジルを奥に、背の低いスイートバジルを手前に植えつけていきます。植えたら、周りから土を足しましょう。
植え終わったら、活力液で元気をサポート。
バランス良くバジルを植えたら、植えつけ後は植物用活力液「リキダス」の出番。1000倍に希釈して、たっぷりと与えましょう。その後に管理にはリキダスは一週間に1回を目安に、200倍希釈して水やりと一緒に与えるのがおすすめです。
料理のレパートリーが広がるバジルの寄せ植えが完成!
料理に大活躍してくれるバジルは、どんどん収穫するので多めに植えつけてもOKです。トマトやチーズ、ニンニクや葉物野菜など、いろいろな食材と相性が良いバジルはまさに料理の万能選手。それぞれ個性の異なる3種類のバジルを使って、ぜひ、料理のレパートリーを広げてくださいね。
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出演情報
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タレント 川瀬良子さん
レプロエンタテインメント所属。王様のブランチ(2002年10月 – 2004年9月、TBS)や海猿(2005年、フジテレビ)など様々なテレビやドラマなどに出演! 現在はNHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」/TOKYO FM 農業情報番組 「あぐりずむ」パーソナリティ で大活躍中です!
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