更新日:2020.09.03
【動画で学ぶ】自分流に楽しむ!カラーリーフの寄せ植え
黄色、オレンジ、紫、赤、シルバーなど色とりどりの葉、形を持つ植物を総称して「カラーリーフ」と呼びます。単体でも楽しめますが、今回はカラーリーフの寄せ植えでいつもの空間をパッと華やかに変身させましょう。おうちのインテリアにも、テラスや玄関の観賞用にもなるカラーリーフの寄せ植え、おすすめですよ。
色も形も多種多様なカラーリーフ。
カラーリーフの魅力はなんといっても、それぞれが持つ個性的な表情です。例えば、緑、赤、オレンジに変化する「コキア」、高温多湿でも育つ色鮮やかな「コリウス」、銀色の葉が美しい「シロタエギク」、地面を這うように広がる「リシマキア・オーレア」など、色も形も多種多様です。
植えつけた根を丈夫にする肥料は必須。
まずはこうした多彩なカラーリーフから、好きなものを選びます。どこに飾るか、どんなテイストにするかなどをイメージしながら、色や形のバランスも考えてチョイスしましょう。次に、カラーリーフを植える土を用意します。今回は、約1年間肥料効果が持続する「マグァンプK 中粒」を使用。土1Lに対して2〜3gを良く混ぜます。この土づくりをしっかり行うことで、植えつけた後の根が丈夫になりますよ。
背の高い植物を奥から植えて、奥行きと立体感を。
続いて肥料を良く混ぜた土を鉢に入れたら、カラーリーフを植えつけます。寄せ植えのコツは「背の高い植物を奥から」。こうすることで奥行きと立体感が出ます。バランス良く植えられたら、周りから土を足します。川瀬さんのようにツル性のカラーリーフを垂らして鉢の周りを飾るのもステキですね。
根の活着を良くする活力液で仕上げましょう。
カラーリーフをバランス良く植えられたら、最後は根の活着を良くする活力液「リキダス」を1000倍に希釈してたっぷり与えて仕上げましょう。植えつけた後も一週間に1回を目安に、200倍に希釈したリキダスを水やりと一緒に与えましょう。
どんなイメージも思いのままに具現化。
背が高くて存在感のある紫のカラーリーフと対照的な背の低い可愛らしいカラーリーフ。お互いを引き立たせるような華やかな寄せ植えが完成しました。色も形も多彩なカラーリーフだから、どんな寄せ植えにするかはイメージ次第。ぜひ、自分スタイルの寄せ植えを楽しんでくださいね。
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出演情報
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タレント 川瀬良子さん
レプロエンタテインメント所属。王様のブランチ(2002年10月 – 2004年9月、TBS)や海猿(2005年、フジテレビ)など様々なテレビやドラマなどに出演! 現在はNHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」/TOKYO FM 農業情報番組 「あぐりずむ」パーソナリティ で大活躍中です!
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